見出し画像

ピアノとギターと歌の夕べ@神戸(6/4)

浅岡雄也さんのライブに参加するために神戸に行くのは初めてのこと。いつもは前泊入れるけど、まだ休みがどうなるかわからない前職場の時に入れた予定だったので、当日朝早く出かけてそのままライブ会場に向かうというスタイルで、またもや体力勝負になりました。
それでも予定より早くホテルにチェックインさせてもらえたので開場時間までしっかり身体を落ち着かせられたのは良かったな。

さて、今回は浅岡さんの音楽を良く理解しているアレンジャーの馬場一嘉さん(ギター)と、強い音楽性で一瞬でガラッと雰囲気を変えてしまう力を持つ吉野ユウヤさん(ピアノ)とのトリオでの公演でしたが、予想はしていたものの、激しい内容でした。アコースティックなのにこんなにテンションが上がっちゃうのはナゼ?そして、聞き慣れた曲が全く違うテイストで出来上がってしまうのはナゼ??
リリースされている音源と違うことをされると、多くの場合は違和感があるものなんだけど、今日の演奏は全くそんなこと思わず、驚きの連続でずっと笑っていたなぁ。マスクがあって良かった良かった。
そんな強々なプレイヤーを従えて歌う浅岡さんも楽しそう。いつもとは違う表現と音楽の作り方に胸踊らされました。
ロックンロールエンドロールという曲のイントロで、ピアノがド#の#を取って弾いた響きがめっさかっこよくてロックな感じがしましたねぇ。

2部は4月にリリースされた新アルバムの製作秘話などをトーク形式で語る試み。発表後2ヶ月近く経ったタイミングで、各曲についての裏話的なものを聞けて、あらためて新鮮な気持ちで聴けそうだなぁと思いました。

浅岡雄也さんの新アルバム購入はこちらから↓

https://shop.uyax.jp/

今回も終演後に浅岡さんご自身が物販に立ち、ご挨拶と握手できる機会がありました。
最近はあちらから声をかけてくれることが多く、緊張で話せないことがなくなりました。(あちらが黙っていてもこちらから話を持ち出すようになったし笑)。今回は「その服、ロー◯ンみたいだな」から始まり、アレンジが予想つかずで楽しかったですという話で終わりましたが・・「お会計は◯◯円になりますぅ~」と言えなかったのが唯一の後悔w
「もう買われる方はいませんか?」という呼び掛けに、勇気を出して聞いてみたら2回目もありとのことで、早速並び直し。「君は遠くから来てるんだからこんなところに金はかけなくていい」と言われながら、「握手してほしいからいいんです」と考えを突き通す(強気)。その心意気を汲んでくれたのか、(詳しい内容は書きませんが)「もっと頑張らないと一緒にできないぞ?」と言われ、冗談でもそう言ってくれるの嬉しいし、そもそもこの方は他人がやっていることを馬鹿にしないことを知っているから、本気で言ってくれているのがすごく励みになりました。
最近色々と忙しくて音楽から距離を置きがちになっていましたが、とにかく自分が納得できるまで頑張ろうとあらためて心を決めたのでした。
会場を後にしてからも色々とあったのだけど、それは内緒にしておきます。

では、また明日!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?