自画自賛も実力のうち？

昨日投稿した楽譜の件、ざっくり作って練習にのぞみました。
限られた時間で練習に耐えうる物を作っていきたかったので、不完全でも曲全体の流れを止めることのないよう、キーになる音を最優先で取って、あとはその場でなんとかする作戦。その水際的な作戦が功を奏したのか、曲毎の輪郭を掴むことができ、なかなか得るものの多い時間となりました。
けん盤に向かうタイミングが作れなかったので、合わせたときに初めて響きを確認できたのですが、ややこしいパッセージなどが予想以上にしっかりコピーできていて、とても嬉しかった！

「実際に音を出さないでここまで再現できるの、すごくね？」
と言ったら、パートナーが一言
『ここでほめたら調子に乗るからほめない』
だって。うーん、僕の躾方を心得ているようだぞ。かなり年下なんだけどな。

でも、自分で自分を誉めるって大事なことだと思うんですよ。何かをやったときに達成感を感じられるって絶対必要。だからたまには自画自賛を認めて誉めてもらえると嬉しいなぁ。きっと僕のことだから調子に乗るけどね。

では、また明日！