見出し画像

繰り返し向き合うことで上達する

昨日のピアノの自主練習では、自分で汚く書きなぐった楽譜の音が大分頭に入ったことで、とても良い感じに弾けました。
完全に暗譜して、自分の中で響きを確認しながら弾けるようになると、今度は演奏中の表情など、音を出す以外のことに余裕ができて、更に質が上がってくるのだけど・・それは少しずつ取り組んでいくことにしよう。でも、楽譜に視線が釘付けのまま弾くのは見た目が悪いので、最低限楽譜から目を離す場面が増えたらいいな。と思っています。

こんな風に思うのは、何度も繰り返し練習することで曲を覚え、演奏することに慣れたから。初めのうちなんて、自分の出す音が正しいものなのかすらはっきりしなくて不安で一杯だったけど、アンサンブルの相手と音を合わせてみたり、人前での演奏を重ねたりすることで、少しずつ音を出すことへの抵抗がなくなったというか。

これって、人付き合いにも言えることで、初めましての時にはめちゃめちゃ緊張して、視線も合わせるのが恥ずかしいと思っていたのに、一度慣れてしまうと、その人が歳上だろうが目上だろうが偉い人だろうが関係なくネタをぶっ込んでいくスタイルに変化していってしまう(自分の話ね)。
もちろんそれは相手が僕を認めてくれて、気を許してくれていることがわかる場合だけだけど。初めて会ったときは緊張で震えて可愛かったのに、今は憎たらしいよね、と茶化されることが良くあります笑

とにかく、何をするにも回数を重ねて場馴れしている状態になれば、多少のことが起きても平気で対処できるようになりますから、繰り返しコツコツやることって大事だし、報われるんだなぁと、あらためて思っている次第です。てことで、今日も仕事の後の練習頑張るかぁ。

では、また明日!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?