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ドラムレッスン2024/6/18

FIELD OF VIEWのドラマー小橋琢人さんのリモートによるドラムレッスン第50回。
「50回目!もうそんなになったの!?」と驚かれる様子。もう2年以上お世話になっています。

なかなか自己練習ができなくて、いつもレッスンの場であたふたしてしまうのだけど、それでもドラムは楽しい!そしてかっこいい!ってことに気付かせてもらえたことは大きな財産です。

今日は話の流れで、これから先、課題曲として考えてくださってる曲をデモ的に演奏して見せていただいたのだけど、ほんとにありがたいことに触れさせていただいてるなぁと思います。

小橋さんのドラムは音も見た目も美しい。
激しい曲でも速い曲でも、リズムを合わせるためのムダな動きがなく、音の流れに乗って常に身体を開放させている状態。パワフルだけど、力任せの荒々しさはなくて、流れるような動きについ見とれてしまいます。

「かっこいいです」
『うん、この曲かっこいいよね』
「いえ、小橋さんです」

幸か不幸か最後の言葉は届かなかったようですが、きっと聞こえないふりをされていたんだと思っています笑 
それは冗談として、思わずため息をついてしまいそうなぶっ飛んだことを表情も変えず当たり前に話されている姿を見ると、あぁ、やっぱりプロの世界って想像の遥か上なのね!とカルチャーショックを受けてしまいそう。
音楽に限らないけれど、人に対して自分の表現を出せる人って本当にすごいと思う。そんなことを何十年も続けている方のお話をちょっとでもかじらせていただけているこの環境、知らないことを知ると、もっとたくさんの知らないことが出てきて、これが正解というのはないのだけど、自分の音楽はどこか探そうとする気持ちを持たせてくれる、貴重な時間です。

50回目のレッスンが、100回、200回と回数を重ねて行けるよう、これからも続けていきたいと思います。

では、また明日!

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