立憲民主党、生き残りのための奇策を提案する

 医療が崩壊する危機的な状況のなかで、22日に行われた横浜市長選挙では、立憲民主党公認の山中竹春氏が、自民党系の候補ふたりを大きく引き離して当選した。

 当然のことながら、次の衆議院選挙に大きな影響を与えると思われるが、自民党の支持率は下げ止まっており、立憲民主党はじめ野党の支持率は、上がっていない。

 野党第一党の立憲民主党に、大胆な一手を期待したい。

 なにより、まず、菅首相の選挙区、神奈川二区で現職首相を落とすことである。

 それには、党首クラスが一騎打ちに出るのが望ましい。

 代表の枝野幸男、副代表の蓮舫、幹事長の福山哲郎のいずれかが、万難を排して神奈川二区に出馬する。勝てば、もちろん政界の流れが大きく変わる。仮に負けたとしても、立憲民主党は、政党支持率を大きく伸ばすきっかけとなる。

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年々、演劇を観るのが楽しくなってきました。20代から30代のときの感触が戻ってきたようが気がします。これからは、小劇場からミュージカル、歌舞伎まで、ジャンルにこだわらず、よい舞台を紹介していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。