七月の歌舞伎座は、第二部が楽しみ。まずは『身替座禅』白鸚の山蔭右京と芝翫の奥方玉の井。ついで『御存鈴ヶ森』は、菊之助の白井権八に錦之助の長兵衛。吉右衛門が出られないのが残念だ。ちらっと白鸚が代演してくれたらよかったのにと思っていまいました。

年々、演劇を観るのが楽しくなってきました。20代から30代のときの感触が戻ってきたようが気がします。これからは、小劇場からミュージカル、歌舞伎まで、ジャンルにこだわらず、よい舞台を紹介していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。