鄭義信作・演出の『てなもんや三文オペラ』をPARCO劇場で観る。ブレヒトもクルト・ヴァイルも、てなもんや。軽々と戦後すぐの大阪に舞台を移し、泥臭く、あくまで人間の活力を描き出す。気取ったところはどこにもなく、おもしろい。近々、劇評を書くつもりです。
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年々、演劇を観るのが楽しくなってきました。20代から30代のときの感触が戻ってきたようが気がします。これからは、小劇場からミュージカル、歌舞伎まで、ジャンルにこだわらず、よい舞台を紹介していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。