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代表作ではなく、口上から追悼を書き始めることをお許しいただきたい。 襲名や追善の口上…
懐かしい演目が歌舞伎座にあがった。 北條秀司の『お江戸みやげ』は、十七代目勘三郎のお…
勘九郎と勘太郎が踊る『連獅子』は、親子ならではと思う。十八代目と勘九郎、十七代目と十八…
松本白鸚と伝承について、短く書くのは難しい。 けれども、こうしたテーマですぐに思い出…
緊急事態宣言解除後、最初の週末。自分で車を運転して東銀座まで、行ってきました。 車窓…
團十郎襲名が延期になった。つまりは、五月から七月まで、歌舞伎座は開場しないことを意味す…
コクーン歌舞伎は過去のものではない。 勘三郎が急逝してからも、勘九郎、七之助を中心に活動は続いている。 細野晋司が撮影した写真集『コクーン歌舞伎』も途中経過の記録ではあるが、私としてはどうしても勘三郎の写真に目が惹きつけられてしまう。 そもそも、舞台写真とは何のためにあるのだろうか。 単なる記録ならば、現在は、映像にかなうはずもない。コクーン歌舞伎の多くは、WOWOWが撮影しているから、映像を持っている方も多いだろうと思う。 宣伝用の写真は別として、改め
『義経千本桜』の通しと聞くと、忘れられない想い出があります。 二○○一年に、中村勘三郎…
心残り 十二月五日の命日に墓参りに行けなかったのが心残りでした。 新年、明けて五日の月命日…