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とある音楽プロデューサーが介護職員初任者研修資格を取るまでの日記。【2日目】

実質的な授業初日。重いテキストをリュックにいれていざ教室へ。まだ知らない人ばかりなので、全体的によそよそしい雰囲気に呑まれながら、除菌シートで机、椅子を一応拭いて着席。そして今日の先生がやってきました。

女性の先生。まずは自己紹介がありました。昭和の終わりぐらいから介護、一筋。社会福祉士をしながら学校の講師もされているそうです。

そして、出席を取ります。この感覚思い出せないぐらい久しぶり。「HASE-T」さんとはもちろん呼ばれず、本名で呼ばれて「ハイ」と返事。その後は、生徒それぞれの自己紹介。びっくりしたのがすでに介護関係で仕事をしていて、資格を取りに来ている人が8割ぐらいいた事。後は、人材紹介業界で働いていて、介護の求人を扱う事になったので資格を取りに来ている人も数名いらっしゃいました。いろいろな背景があるなと思って聞いてました。

そしていよいよ授業がスタート。1つの講義が50分でその後10分休憩。午前の部がこれを3セット、その後お昼60分、午後は4セット。かなりなボリュームです。

この日の、勉強内容は「多様なサービスの理解」「介護職の仕事内容や働く現場の理解」この2つになります。授業の内容を細かく説明してもあれなんで、かなりざっくりと話すと、「介護とはなにか」とか、「キャリアパスの説明」、「身体障害」、「地域包括支援センターとは」「バイタルサイン」などなど..正直初めて聞く事ばかり。又、テキストをつらつら読んで進む感じではなく、その内容にそった、先生の実体験や、意見、思いを織り交ぜながらの授業スタイル。介護現場のリアルな話が聞けて面白かったです。その内容によっては、「自分で出来るかな?」とか「やりがいあるかも!」とか感じれたことが良かったです。

1日が長いかなと思ったけど、意外とあっという間に終わった初日でした。



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