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人形劇と最後のプレゼント

2018年4月。長谷子ども会館、最終日の様子。

お世話になった先生方に感謝を伝えたいと、有志ママが人形劇をしてくれました。子ども達も、長谷子ども会館が閉館することになり泣いているカエルのお父さんに、しんみり。この後「必ず帰ってくるよ〜🎶」と願いを込めて皆で大合唱。風船の花束を子ども達から贈呈。

先生からは、手作りの記念品をいただきました。一人一人の名前を呼んでの手渡し、心のこもったプレゼントをありがとうございました。

7年勤めてくださったOB先生に、ありがとうを伝えながら、「私も11年通ってる〜」と惜しむ女の子の表情が、印象的でした。

最後は手慣れた様子で、ボードゲームの玉を揃えて、ミニカーも、ままごとセットも片付け。借りたマンガを返すのも最後のチャンス。次に遊ぶ人が使いやすいように仕舞ってきた習慣そのままに。

高校生男子3名が、閉館後つくし公園に駆けつけ、OB先生を囲み、話に花を咲かせていました。子ども達は思い思いに、今度は公園で外遊び。

多くの人が集まっても、不思議と穏やかな、いつもの「つくし」。の愛称で親しまれてきた長谷子ども会館でした。

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またいつの日か再開されますように。


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