見出し画像

AIがサポートするDTMerの理想の老後

1.はじめに


 こんにちは。毎年綺麗に咲くアジサイに嫉妬するhase3001です。

 さて、今週もサウンドクラウドからのウィークリーセレクションにくわえ、高橋幸宏・著:「心に訊く音楽、心に効く音楽」からのプレイリストと、音楽盛りだくさんでお送ります。雑談も少しありますので、よかったら、ちょい読みしてください。

 それでは、スタートです。


2.Weekly Selection 2023_WK24


 今週も、SoundCloudからセレクトしたプレイリストお届けいたします。1時間程度のプレイリストとなりますので、自由な時間にお聞きいただければと思います。内容は、チルな曲、Lo-Fiな曲、EDM、エレクトロニカ、アンビエントなどなど、私の好みの電子音楽が中心となりますので、お気に召すまま、お楽しみいただければと思います。(44分54秒)

※再生時の音量にご注意ください。




3.高橋幸宏・著「心に訊く音楽、心に効く音楽」プレイリスト(6)


 2023年1月に逝去されました、音楽家、高橋幸宏氏の著書「心に訊く音楽、心に効く音楽」で紹介された楽曲を、書籍の先頭からプレイリストにしました。1時間程度に区切って、毎週更新予定ですので、一緒に聞いてみませんか?

 よかったら、Spotifyで全曲聞いてほしいですが、プレビューだけでも、結構たのしいですよ。

※再生時の音量にご注意ください。


 過去の「心に訊く音楽、心に効く音楽」プレイリストが気になった方は、こちらのマガジンから聴くことができます。



 今回の、1曲目、2曲目について、幸宏さんはゲートリバーブのお話をされていた記憶なのですが、細野さんは2021年に、ゲートリバーブについて、こんな感じで話されていました。



4.(雑談)最弱DTMerが待望するAIは教育係か?エンジニアか?


 我流DTMerの私にとって、いつ音楽を、一から学びなおすか?なんて、よく考えるのですが、反して、それを止めている自分もいます。(へそ曲がり)

 正直、これまで、何をもとに作ってきたか?というと、偶然です。

 素直に「DTMのレッスン教室に通えば。。。」という声もあると思いますが・・・ちょっと、置いておいておく。(お金もないので。)

 この歳になってから、人から教わる恥ずかしさや、今始まった事でもない、言葉にして表現する事の難しさが大きい障壁である私自身の問題を棚上げしておいてなんですが…

(そんな事言ってたら何も出来やしない。)

 そこで、私がAIに期待するのは、「DTMer」一人ひとりに合わせて理解できるだけの教育とエンジニアリングの提案です。(家庭教師のトライかよ)

 以前のblogでは、ミックス以降を処理してくれるAI、宜しく頼む🙏!って書いたなって、今思い出しましたけど・・・まぁ、それはそれで、またまた置いておいて。

 たしかに、膨大な音楽史の中で、私の嗜好を好きな音楽(プレイリスト)から分析し、数々のテンプレートとプリセットを教材として、最弱DTMerを教育し音楽制作の手助けをしてくれるAI・・・素敵やん。

 自分の作った曲にリファレンスできる楽曲を提案してくれたり、部分的なアプローチについて、作者の意図にズレない音楽理論を照会、修正してくれたりするAI。・・・・マーベラスやん!

 あくまでも、能動的にAIとディスカッションしながら、スキルを向上させ作品を作り上げる。そんな、AIができればうれしいな。

 いよいよ、ともだちAIやな。

 そして、一足飛びに、「このボタンで、世界が変わる」なんて、虫のいいプラグインではなく、少しずつ楽しく学び、新しい音楽を作り出せたらいいですね。(現状重宝していること多いいのですが・・・)

 そう思うと、年老いてから今も元気にパソコン教室に通っている母を思い出します。カレンダー作りや、架空の旅行プランの作成。親切なボランティアの方が、楽しく教えてくれるといってました。

世代が移り変わっても何も変わらないんだろうな・・・ただ、相手が親切なAIに代わっているかもしれないけど・・・と、老後の自分を想像して、遠くを見る、最弱DTMerなのであった。


はっ・・・・と我に帰る。
老後より!「今でしょ!」
(現実逃避終了!)


5.おわりに


 今週は、これでおしまいです。

 なんだか、調子のいい話ばかりしたような気がしましたが、未来を想像することは、楽しいものです。もう10年もたてば、確実に全く違う世界があるのですから・・・

 ただ、紫陽花を、いつまでも美しいく感じていたいものですね。AIも、この花の美しさを理解するのでしょうか?

2023年の紫陽花(アジサイ)に嫉妬するDTMer



 さて、こんな、たわいもないブログですが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 すこしでも「楽しい!」を共有いただければ幸いです。

 では、また次回。



サポートいただければ、うれしいです。 さらなる楽しい音楽ライフに向かって・・・