【最初のスタートは「決める」事から_決断に直面している方へ】
僕自身、これまで人生が変わっていく人のサポートをたくさんしてきたけど、いくら知識やノウハウがあっても、スキルがあっても結局のところ最後は「決める」って事が大事だと改めて思う。
進む事を「決める」のは勇気がいる、抵抗がある、揺れ動く。
もちろん、起業したりして自分で物事を決めて、動かしていくのが日常になってくると、感情の揺れも抵抗もすくなくなってくるけれど、それでもやっぱり「進む事を決める」のは勇気がいる。
過去への執着やとらわれ、今までうまくいっていた事を捨てるリスク、本当に自分にできるのか? 大丈夫なのか? って問いかけも待ってるし、色々な周りの情報や条件にも振り回される。
そんな渦中にいる人の気持ちは、僕もなんども直面してきたから痛いほどわかる。
けど、本当に大切なのは、やっぱり周りの情報や条件ではなく「自分が本当はどうなりたいか?」という事で、最後はこれ1つに尽きる。
周りの情報や条件を言い訳に、自分が本当に望んでいる事から目をそらさない事。
自分はなんのために生まれてきて、どんな人生を歩んできて、何を心の奥底から「欲しているのか?」「望んでいるのか?」自分が大切にしたい事は何で、未来の自分が最高の人生を歩んでるとしたら、何をしていて、どんな人と関わっていて、どんな輝きを発揮して、どんな顔をして笑ってるのか?
過去、現在、未来の時間軸を超えて、自分を再定義して、決める。
他人の意見や情報、どっちがメリットがあるかどうかを「知りたがる」のは結局のところ、自分の人生に自分で責任を持つ事が怖いからだ。
それでは、永遠に自分が満足がいく人生を踏み出す事はできない。
けれども、ちゃんと自分と向き合って自分で決めると、何を選んでも、選ばなくても必ず全てが「自分ごと」になって、物事が徐々に周り始める。
自分の中に抱えていた、違和感がなくなり、クリアに自分がやるべき事が見えてくる。
世界の全てが学びになり「自分に役にたつかどうか?」という質の低い質問ではなく「この体験を自分の人生にどう活かす事ができるのか?」という良質な質問を自分に投げかけるようになる。
世界の全てがなんらかの形で、自分に味方してくれている事に気づけるようになり、物事にネガティブな事もポジティブな事もなくなり、対立していた自己が統合され、1つに統合された本当の自分として世界を捉えれるようになる。
だからね。
「自分で決める」って事はとても大切な事なんだよ。
ということで、決断する事で悩んでる人がいれば、ご参考に。
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