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【ノウハウを纏めるのが上手い僕が、それでもノウハウに価値はないと言う理由】

ども、長谷です。


突然、変な時間に起きてしまったので、頭に浮かんだことを書いておきます(意外と大事なことです😊)


僕は、1つの講座を作るときに大掛かりなものだと大体100ページくらい資料を作ります。


今やってる自分スタイル起業も、ちゃんと数えてないので正確な数がわからないですが、そのくらいの資料があるし。


リライフコーチングに至っては、横長の大きなフォントを使ったプレゼン用スライドではなく、


縦書きで小さなフォントを使った用紙で100枚近いので、プレゼン用スライドに変換すると200枚くらいあると思います。


もちろん、どや! これだけテキストを作るのは凄いやろう!! とか頭の悪い事を言いたいわけではなく。


それだけ、情報をまとめる力を持っていても、なお、本質的な意味で情報やノウハウ(手順)にはほとんど価値はないと僕は思ってます。


なぜなら、


そもそも今の情報を複製・伝播するコストが低い時代においては、情報自体にさほど価値はなく、


情報をその人のフィルターを通して「1つの感性として」昇華することにこそ、今の時代は意味と価値があるからです。


それは、心のことでも、ビジネスでも、技術系の学びでも全部同じ。


テキストに書かれてることを覚えることや暗記することには、もはや1ミリも価値はなく、


その学びと自分の(あなたの)持ってるフィルターを融合させて意思と目的を持って、自分の感性でアウトプットする。


そこで始めて、学びの価値が生まれる。


と言うことです。


なので、僕は100ページくらいの資料を渡しておいて、暗記的に学ぼうとしてる人には、平気で、「テキスト捨てて良いですよ😊」


と受講生さんに言うことがあります。(割と頻繁に)


なら、なんでそんなにテキストを作るのか?と言うとシンプルに、僕はそう言う役割りを持った星に産まれてるからです。


(テキスト作る役回りってなんだよって感じもしますが 笑 それも1つの責務の全う)


ちなみに、


アウトプットと言うと「私は今日学んだことをブログやSNSに書いてないから」



「頭の悪い落ち込み方」をする人が居るのですが、


(もう、そう言う自尊心低い系の落ち込み方とか無くしていきたいので、あえて「頭の悪い」落ち込み方と言う言葉を選択させてもらいますね)


アウトプットとは、学んだことを、そのままブログに書く事だけではないですし。


「今日学んだことをフェイスブックに書いて私をタグ付けしてください。」


と言う、良くあるやつもアウトプットではなく、「私の講座を宣伝してください」なので、別にアウトプットではありません。


(宣伝してください。って言えば良いのにね。あっ!だから言っときます。僕の講座は良いので受講生さんは宣伝してください🤣うへへ🤣 ←ゲスい 笑)


ちょっとキャラが脱線しましたが 笑


学んだことを直接使う、そのまま伝えるのも、まぁ1つのアウトプットなのですが、そう言う直接的なことだけがアウトプットではなく。


もっと感性を生かした自然なアウトプットもあって、


例えば、


「マーケティングを学んだから、今日は家族の話をよく聞くようにした、そしたら旦那と子供のニーズが分かった。」


というのも、立派なアウトプット。


なんだったら、もうちょい抽象度を上げたアウトプットがあっても良くて


「マーケティングを学んだから、今日は普段食べないラーメンを食べてみた」


と言うのも、学びと行動の、抽象と具体の「結びつき」があれば立派なアウトプットです。


ちなみに、普段食べないラーメンを食べてみた。とマーケティングと結びつけるには、


・慣れないものに触れる時の「初心者感覚」を知ることで、新規のお客さん目線に立てる。

とか


・普段食べない物を食べて、その美味しさを伝えるにはどうすれば良いか?と言う、言語化のトレーニングが出来る。


とかね。


全てのものごとに繋がりを持たせてアウトプットに変えることが出来るわけです。


これが、本来の意味での学びと自分のフィルターを融合させて1つの感性として表現する、本当の意味での価値の生み出し方です。


あくまで、学びはきっかけでしかない。


そこを履き違えると、学んでも学んでも、価値の無い時間を、ただ、過ごしてるだけになっちゃうので、

情報を受け取るだけではなく「価値に変えれる人」になっていきましょうね😊


どなたかのお役に立てば♪

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