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☆旅の二日目〜(11月5日)鎌倉へ。  

今日はあくる日の東京ドームでの「COLDPLAY」の公演を一緒にきくために娘が自宅から上京してくる日。

もうずっと前に上の世界にいってしまった私の母が生まれて7才まで暮らしていた東京の大森という土地。
今回かつて春馬くんがJUJUさんとMGをしていた『世界はほしいモノにあふれてる』という番組の5周年イベントの一環で生放送観覧があたったときのために宿泊先まで先に予約した大森のホテル。予約する時は連休の真ん中ということもあり、いつも泊まるクラスのホテルを10軒以上問い合わせて。やっとリモート用の少し狭いお部屋を取ることができた経緯。そこが大森だった。生放送観覧は外れたから、本来はその後連泊するのだからキャンセルするべきだったかもしれない。5日から娘とともに出発するところを、大森という地名に惹かれ泊まりたくなった。確かにはるか昔に母が住んでいた場所。そこの空の下で家族と住んでいてそこを歩いていた。そこに行けただけで感慨深い。駅はそんなに大きくなく街並みも暮らしやすい感じがした。思っていたより海が近く、母がいた頃より埋め立てがすすみ土地も変わっているらしい。夜泊まるために、スーツケースを預けた朝にホテルから駅まで歩いたり、夜や起きた朝、ホテルの窓から外の景色を見たり。大森駅から電車に乗ったりぐらいしかできなかったけれど。私にとってはとても大きな出来事です。なかなか行く機会がない中、今回は『せかほし』の生放送観覧をきっかけに行くことができた大森。行けて良かったです✨

ホテルの窓から見えた大森の街並み



大森駅から発車を待っているバス



娘と待ち合わせた横浜駅へ。


昨日から上京していた私。昨日は前から行きたかった『僕のいた時間』のロケ地の鎌倉から少し足を伸ばして、葉山の森戸海岸に行けた!

今日から娘と一泊二日の旅✨昨日は大森駅〜葉山に行くときに横浜駅に寄り娘と待ち合わせする場所を決めておいた。二人共、横浜駅構内を歩いたことはなかったから。娘がたまたまLUMINE内のお店で売っているボディミストを買いたいからとのこと。なのでLUMINEの入口のパン屋さんでの待ち合わせに決めておいた。10時に決めておいたのだけれど。今朝も夜泊まる神田のホテルに、大きな荷物を預けるために行き、行ったり来たりしているうちに横浜駅の待ち合わせ時間には間に合わなかった。一緒にLUMINEを周る予定だったけど。間に合わないから娘に連絡して一人で周ってもらい、パン屋さんの前で会うことができた!

LUMINE入口のパン屋さんで待ち合わせ


娘と二人で七里ヶ浜へ。


それからは、二人で今日の初めの目的地「七里ヶ浜」へ。鎌倉駅で娘の荷物を預けようと思ったけど。やはり少なめのロッカーなのでお昼前後に空いているわけもなく。小さめのバッグだったから頑張って持って行くことに。 

江ノ電界隈は私の知っている限りコインロッカーが少なく。鎌倉駅も少なめ。構内と構外に少しずつ。江ノ電沿いでコインロッカーがあるのは長谷駅の10数個のみ。江ノ電終点の藤沢駅にはどこかにありそうだけど。まだ未確認。 

何回か降りたり乗ったりするから、以前も利用したことのある「江ノ電のりおりくんチケット」がお得で便利✨今はデジタル化していたり何かとセットになっているチケットもあるそうです。調べて利用してくださいね!

鎌倉駅で「江ノ電のりおりくんチケット」を購入。「七里ヶ浜駅」に向かう。ここは春馬くんの初主演映画『キャッチ・ア・ウェーブ』で春馬くんが走っていた駅?あちらこちらでも撮影があったようだけど江ノ電に乗ってはしゃぐ3人や。その3人は大人になってからも活躍されている役者として海も少し映ったかな?懐かしすぎる💓春馬くん撮影時は15才ぐらいだったのかな〜?

海に流れこむ小さい川の橋はいろいろな他の作品でもよく使われている。最後のお仕事の『カネ恋』でも玲子さんとガッキーが伊豆から帰ってきた設定で映っていたな〜。


初めての七里ヶ浜駅へ
『キャッチアウエーブ』の撮影でここにもいた春馬くん
ロケ地によく使われる橋と海に流れる小さい川


初めの目的地は?
実は娘と鎌倉の地を周ると決めた時のお昼ご飯はどこで?と考えている時。このnoteで教えてもらった和食屋さんが七里ヶ浜駅の最寄り。駅からも歩いて行けそうだったけど。地元の人にお聞きしたらそこのお店近くまで行く巡回コミュニティバスがあると教えてもらった。
バス停を見つけて娘と二人で待つ。
バスを待っていた親子連れの方が、そのお店近くの住宅街では今日地元自治会のお祭りがあるとのこと。今日行くお店は「さらい」✨noteで鎌倉が大好きな方が食べて紹介してくださった「ばらちらし」と「小鯵の素揚げ」が美味しそうで✨美味しそうで✨時間がわからないので旅の前に遅めの時間の午後1時の席予約と「ばらちらし」2人分もお願いしてあった。

お店にある住宅街までは思ったより勾配の坂のある大通りで距離もあった。私は朝ホテルに大荷物等を預けてきたから身軽だったけど。娘はコインロッカーが空いてなかったから一泊二日の荷物を全部持っていた。なのでバスがあって良かった!!

バス停から降りるとそこは平地になっていて少し前に親子連れの方に教えてもらった通り、地域自治会のお祭りの真っ最中!入口付近にフリマがあり服や雑貨が✨服はともかく小物を見ることが好き。一目惚れでティポットと竹で作った箸置きを購入。旅が始まったばかりで少し重めのものだけど。可愛かったから😆


象とお花のポットとカップ
竹製の箸置き


フリマを出している方と少しお話しを。
その方のお母様が近くにある公民館?の中で確か作品を出してあるから見てね。と言われた。もう少し行くとミニ舞台が設置してあり、順々に演奏がある雰囲気。前に少し椅子がおいてあったのと昼食予約時間の1時までは少しあったので座ってきくことに。 

初めはキーボード演奏者の方とパーカッションの一つである「カホン」の方二人での演奏。時々キーボードの方が演奏をする合間に少しお話しをしてくださった。以前どこかで初めて「カホン」の演奏をきいた時、とても素敵でかっこ良かった。すぐに私も演奏したくなったけど。前に座り手でリズムを叩くことはやはり難しいかな〜。と想っているうちに少しずつ熱が冷めていった。
でも眼の前でみるとまた演奏したくなる。楽器として売っているけれど。手作りもできる情報もあり。そこに興味が湧き、近いうちに作ってみようかな?なんて思っている。リズム感があるかないかわからないけれど。叩く楽器は好き。前職場のお祭りのとき、家においてあるブリキのバケツをお腹に結びつけて
叩いて踊ったらとても受けたことがあった。リズム感はなくても叩いているうちに私も楽しくなって✨思っているより良い音がしたな〜!そんなことを思い出しながらお二人の演奏を娘と二人できいた。娘は中学生のときは吹奏楽部に入ってパーカッションを担当。卒業してからもドラム教室に行ったりしていてパーカッションが好き。そんな関係で私も吹奏楽演奏会に行く機会がふえた。どの楽器も素敵だけど、最終的にパーカッションの音に惹きつけられることが多かった。
クラッシック、ディズニー、最後はビートルズのメロディを演奏してくださった。
フリマで可愛いものを見つけ、大好きな音楽をきけた。とても気分がよくなり、ちょうど1時になるのですぐ横にあったお店「さらい」へ。

お客様は二組。席に案内してもらい座る。ばらちらしは頼んであったのですが。小鯵の素揚げは時期的ないとのことだったので。(小鯵は春先だったかな〜)それといくつかの種類の魚のフライを頼んだ。せっかくなので飲み物も。
私は鎌倉ビール。娘はサワードリンクを。noteで知ったお店に来ることができて、しかも美味しそうな「ばらちらし」も。鎌倉ビールは黒ビール。娘と美味しいね!といいながらいただきました。
教えてくださったnoterさん!ありがとうございます😆


お店の入口


木に『さらい』と書いた看板



美しく光っている ばらちらし


時期はずれのため小鯵はなく代わりに数種の魚フライを
ばらちらしセット
鎌倉の地ビール
サワードリンク

他のお客様も、ばらちらしを注文されていて。ここの名物になっているらしい。
とても美味しくてほろ酔いになったので食事後はすぐ横のまた七里ヶ浜自治会主催のお祭りへ。少し演奏をきく。


愛犬の散歩をする方やサンダルで歩く方も


海が近い鎌倉という街のためか、とても自由な感じで、しかもお魚が大好きな私にはとても憧れる土地柄だな〜と想いながら。今日はここに来れて良かったな〜と想いながら。
行きに乗ってきた巡回コミュニティバスを待ち七里ヶ浜駅へ。


つぎの場所。春馬くんが最後のお仕事をしてくれた『カネ恋』ロケ地へ。

可愛らしい慶太になってくれた春馬くん💓私が応援してきた中で厳しい役どころも多かった中でこの『カネ恋』は愛くるしく破壊的なお金の使い方をするけれど。とても優しい慶太になってくれた!初めの頃はあまり考えずにお金を使う慶太だったけれど。本来のシナリオブックによると、どんどん責任を持つ男らしい頼りになる慶太に成長するストーリー。出演してくる誰もがどこかに綻びを持っていて、お互いの優しさでその綻びを紡ぐというストーリーがとてもいいと思った!間違えたらそれで終わりではなく。そのことを知りそのことを、本人が正そうとする気持ちの大切さ。周りのお互いへの優しさのストーリー。

春馬くんがわたしたちの世界からいなくなってしまったあの悲しい夏以降に、予定より半分のお話になってしまったけれど。お蔵入りにならずに。脚本を作り直してまでも出してくれたこと。脚本家の方。共演者。スタッフ。制作側。の深い深い春馬くんへの愛があったからこそ実現したこと。私は当時、時々悲しみの沼に入ることはあったけれど。春馬くんの全てを見守るよ💓慶太になってくれてどうもありがとう💓沢山の作品もありがとう💓と想いながら見せてもらった最後のお仕事だったね。15年間応援させてもらってどうもありがとう🌸🐎と。
そんな気持ちで溢れていたから、初めて2020年11月7日〜8日の偲び旅は土浦に行く前にまず直近までいた鎌倉の地の春馬くんを探し求めてロケ地の稲村ヶ崎公園。極楽寺駅。金継を見ていたところ。アイスキャンディを食べていた北鎌倉駅最寄りの場所へ。何回も。何回も。行ったよ!

今回は長谷駅近くの玲子さんがお茶碗の金継ぎをしているところへ。隣で玲子さんがお茶碗に何かをしているところを春馬くんが見にきて。「何してるの?」と2回尋ねた場所へ。ここは本来カフェになっていて、私はこの3年間で5〜6回来たけど。娘と二人で来るの初めて。ここのマスターとも何回か行くうちに色々なお話しをしてきた。

いつものように外のテラスのテーブルで珈琲と手作りケーキを。今日もあったかい✨いつものように春馬くんが座った場所に私も座らせてもらう。秋から冬にかけての時期に行くことが多かったけど。いつもあったかい。
他の方でもですが、作品のロケ地になったお店などはその後ファンが大勢押し寄せることがある。私も今日は何回目かで来ている春馬くんのファンではあるけれど。行かせてもらうのはとても嬉しい出来事。ただ一線を越えたような行き方や過ごし方は、ファンとしては控えた方がいいのではないかと想ったりする。
私もこの3年間春馬くんの気配探しをしているわけだから。自分を律していないと外れすぎることもあるので気をつけたいと思っています。お店等がいつまでもあるためにはファンの立場としての在り方をこれからも考えて行かせてもらえればと想っています。

暑いぐらいの日だったので、アイスカフェラテと、手作りケーキをいただきました。長谷駅には大勢の方が降り立っていましたが。ここのお店は住宅地に入っていて。すぐ裏に山があるのでお茶を頂いている時は鳥が飛んできたり。少し先で鳴いている声が聞こえたり静かな場所。大切にしたい場所です。


お店の入口
アイスカフェラテもケーキも美味しかった


自然がいっぱいで大切にしたい場所
春馬くんが座っていた椅子


娘と二人でゆっくりしたあとは江ノ電の長谷駅から都内へ向かう。


 今日1日の最後に行く場所は?
海と夜景が近くに見える大切な場所✨

以前一人旅をした時。茨城の土浦セントラルシネマズで映画を観た後か見る前に、すぐ近くのハルマチカフェに行ったことがあります。そこでたまたま一人でお店に入ってきた方とお話したことがあります。ランチを食べながら春馬くんのことをたくさんお話しました。振り返ると自分の住んでいないところで初めてファンの方と具体的にお会いして長くお話しできた方。その後連絡先を交換して、何回も春馬くん情報を教えてらいました。
その方が東京田町あたりを歩いて周ったときに春馬くんが見たであろう海と夜景が見える場所を教えてくださった。
芝浦ふ頭駅から近くの14階にあるレストラン✨『OCEAN DISH Q'on/パーク芝浦14F』へ✨ここも前もって予約した場所。今まで全く知らない場所だったから教えてもらったから行けた場所✨
14階のレストランに上がるとすぐ間近に見える海と夜景。夜景は向こう岸のお台場から豊洲の景色。レインボーブリッジの夜のライトアップも見ることができた。レインボーブリッジは昨年昼間歩いて往復したことはあった。昼と夜は全く違う。階数からしてきっとこの夜景を春馬くんもみていたんだろうな〜と想う。すぐ近くにはインターがあり千葉経由で故郷茨城の海にもアクセスがいい場所。行ったことがあったかな〜?と思いを馳せた。
今日はここで夕食を✨あまり経験したことのないディナーでドキドキしながらも娘と美味しくいただきました!


レストランの入口
豊洲と海の船の夜景
スカイツリーも見えた!
レインボーブリッジのライトアップ
シャンパンとともに
れんこんのお料理
デザートと珈琲も

ほぼ経験することのない海と街の夜景を見てのディナーを来たことのない娘と食べることができた夜。春馬くんがいつも見ていたかもしれない夜景の中で経験できたことは、とても貴重な体験でした。いろいろな想いも出てきますが。いつまでも覚えていようと想います。

夢のような時間をすごし、最寄りの芝浦ふ頭駅のゆりかもめに乗り神田の宿泊先まで移動して娘と二人で娘のお気に入りのホテルで泊まりました。
あちらこちらに行き楽しかったし、美味しいものをいっぱい食べることができた贅沢な1日でした。
明日は来日してくれたロックバンド『COLDPLAY』の公演✨その前にも✨










  






 

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