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地球ゴージャス舞台 『海盗セブン』2012.3

春馬くんは2009年に初舞台『星の大地に降る涙』に立つことができた!それから3年後に2回目の舞台に出ることに!
✨『海盗セブン』という作品✨本格的なファンとして日頃はTVドラマ、映画を観ることで応援していた私だけど。初舞台を観たときから舞台に立ったときのあふれんばかりの、努力だけではでない生まれ持った華というかカリスマ性を見出してしまっていたから。舞台に出る!ということは飛び上がるほど嬉しかった✨(ほんとに飛び上がったと思う。)
初舞台を一緒に観に行った友人を誘って一緒に。今回は東京と大阪だけではなく名古屋、新潟、福岡公演もあるとのこと。私の地元近くの名古屋公演もあると知りそこでのチケットを購入。近くなので泊まりではなく、ちょっとお出かけ✨という感じで行けた。家からは30分ぐらいで行けるので時間に間に合うように向かった。具体的な時間は思い出せないけど。夜公演ではなく午後2時ぐらいからの公演だったと思う。そう想う。名古屋公演は4月27日〜29日までの3日間のみ。覚えているのではなく、パンフにそう明記されているからわかるだけ。今見て改めていい時期だったな〜と思い出している。振り返ると舞台を観に行くときはいつも晴れていた。寒かったり傘をさした日はなかった。
 駅近くのホールだととても便利。駅から徒歩2分ぐらい。少しだけ早めに行ったつもりだけど。すでに大勢の方がいた。名古屋だと市内はもちろん三重県や岐阜県からもすぐ来れる距離だから集客には便利だと思う。愛知県芸術劇場等もあるし、もっともっと東京だけでなく名古屋にも来てほしいな〜といつも思っている。
 先日(先日というのは2023年2月17日のこと)高畑充希ちゃんが東京や大阪等の公演を経て3日間だけ『宝飾時計』の公園に愛知県に来てくれたので観に行った。太田川駅に隣接している東海市芸術劇場にて。名古屋市内ではないけれど名古屋駅から名古屋鉄道(私鉄)で20分。初めて降り立った駅だったけれど。駅を降りたらすぐにホールがあるという環境はとてもいいなと感じた。駅周りに少しは食事できる場もあるしトイレ等もおしゃれで東海市芸術劇場自体がとてもおしゃれなつくり。昨年行った『キンキーブーツ』を観たシアターオーブ?なんてちょっぴり想ったりした。エスカレーターから見える高い天井やホールもとてもおしゃれな感じ。まだ新しいから駅と共に新開発してできたのかな〜?東海市は車でしか行けない田舎の方にしか行ったことがなかったから。この一日でイメージがぐ〜んとアップしました。高畑充希ちゃんや小池栄子さんや成田凌くんの演技も良かったし。今回ぎりぎりの購入だったからバルコニー席だったけど。ここのホールのバルコニー席は少しでも観やすい工夫がいっぱいで感動した!観やすかった。舞台も中央だけが回るような仕組みもあったし。あれはいつも回るのかしら?とにかく舞台を観やすい環境作りというのは観に行く者の幅を拡げるから大切✨春馬くんも願っていたエンターテイメントの世界の拡がりを。この世界を血の通った産業として捉え。「舞台の拡がりのためにも、僕は映画やテレビにも出て架け橋になりたい」というような事を言ってた!忙しい思いをしながら役者仲間のことも考えてそんな大きな気持ちを持って舞台に挑んでいたんだよね。2020年4月19日は久しぶりに愛知県芸術劇場に『ホイッスル ダウン ザ ウインド』で来てくれるはずたったけど。観るはずだったけど。コロナ禍で中止になったのが今でもとても残念だったけど。春馬くんもいっぱいがんばっていたのに悔しかったと想う。そんなときも共演した子どもの役者や共演者のことを考えての舞台挨拶だったね。その話を知れたことだけでも嬉しかったよ。ありがとう✨
(と!気がつけば話は現代にいつの間にか戻ってしまっていた!)
 2012年4月の『海盗セブン』共演者も豪華✨このときも前情報を入れずに行った。大きいホールで席はS席だけど2F。
初舞台『星の大地に降る涙』は1Fの前から11番目の中央だったのとホールも、こちらの方が大きめ。でも今回の作品は場面展開のために大きく舞台上のものを動かしたりするのである程度の距離があったほうが観やすいと思った。早速音楽と共に舞台上のパズルのような大きな塊を動かす人々。しばらくして音楽が鳴り止み『海盗セブン』という題目が完成!初めから心をつかむ作戦?いくつも他の舞台も観てきたけど。初めから心がワクワクした。
順々に出演者たちがそのキャラクターの個性を出しながら登場✨皆それぞれの良さがわかり楽しかった!この作品も東日本大震災のあとだったから、少しでも力になることがあれば!というコンセプトがあったと聞いたような記憶が。(地球ゴージャスなのかわからないけれど五朗さんと寺脇さんは炊き出しのボランティアにも行ったはず。記憶間違いだったらごめんなさい。)
初めの方に春馬くんもセブンの一人なので出てきたとき。このときもびっくりするほどのダンスを✨もうダンスできることも唄えることも知っていたのに。ダンサーだったの?ダンサーになるの?と思うぐらいのテンポの速さのダンス!同じ事務所のスマート役水田航生君や五番役風間由次郎くんもダンサーの中に入っていてみんなすごいダンスをしていた。このダンサー集団に負けないように頑張らなくっちゃと春馬くんはインタビューで言っていたね。軽々とバク転などもするのにいつも控えめで負けず嫌いの春馬くん。そんな姿はいつでもどこでも私は愛おしくて仕方がない。いつも華や実力に甘んじることなく努力の人だったんだね✨
初めのダンスもすごかったけど。上はあみあみの衣装下は紫っぽいパンツ?のときのダンスは今でもよくネットでも見かけるけど120%ダンサー!ダンサーだよ。この作品もめちゃめちゃな父親との確執があり、バラードの歌声も聞かせてくれたし。眼力、顔の表情、顔を伏見がちにするだけでも。演技力もあり、笑わせてくれる場面もあり。これがエンターテイメントの世界なんだな〜。それどころではない時であっても。わたしは必要な世界だということに強く共感している。春馬くんだけでなく出ている役者みんなすごいな!と思った作品。この時共演した韓国人として出ていたJONTEさんは2019年の『キンキーブーツ』で共演?2022年の再々演にも出演されていましたね。『海盗セブン』で共演した同じ事務所の役者仲間も今たくさん舞台にでてがんばっているよ。
 夢のような楽しくて哀しさもあった舞台が終わりホール外でパンフとミニ手提げを購入。まだ暗くなかったので隣接している公園の方に行ってみた。するとなぜか大勢の人がいる。?本来はあまりしてはいけないのかもしれないけど。これがいわゆる「出待ち」?とわかり公園の横ということで車の通行も殆どなかったから私達二人も待つことに。どれぐらい待ったかはわからないけれど。出演者の方々が一人ずつ出てくるように。そこのホールの公園側に一つの出口があり扉を開けてでてきてくれた。順々に出てきて順々にタクシーがきてどこかに乗っていく。というパターン。とうとうもうあと春馬くんだけ?となったときに。扉が開き。化粧も落として多分素顔の春馬くんが目の前に!大勢といっても100人いるかいないかだったから2列になれば皆がよく見えた。扉を開けて出てきた春馬くんははじめ大勢の人に目をきょろきょろとさせたけど。その後すぐに嬉しそうにニコッとして確か「ありがとうございます」と深く頭を下げて言った。これほど近くでみたのは初めて✨くらくらするほど透明感があり美しかった!男の子なのにやたらと美しいという言葉が出るし合う。タクシーに乗ったあとも、ふり返り手を振っててくれていた。私は友人をおいたままタクシーを少し追いかけてしまった。次の公演は5月5日から。一週間ぐらいお休みかなー?出演者それぞれ東京に帰る人もいれば次の仕事の都合でまた違うところに行った人もいたのかな〜?
初めて目の前で見ることができた春馬くんを思い興奮さめやらず状態。帰る途中地元にて食べた食事とビールがとても美味しかった!こんな素敵な一日をありがとう春馬くん✨また会おうね!と想った。

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