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TV'erで見た『ぶらり途中下車の旅〜常磐線』

Xでフォローしている方に教えてもらった『ぶらり途中下車の旅〜常磐線(茨城編)』を見た。

旅する人はA.B.C-Zのメンバー塚田僚一さん。バラエティでは時々見ているがたくさんお話するところをあまり聞いたことはなかった。

はじめの撮影場所は「国営ひたち海浜公園」。今は緑色のコキアが育っていた。これが紅葉すると真っ赤になる情景はネットでみたことがあった。
何かの特番でみたことがあるが『国営ひたち海浜公園』は前身は旧日本軍の飛行場だったらしい。戦後は米軍の射撃場に。コキアの緑の丘を見ると想像できない。米軍から返還されたのは1972年(昭和48年)とのこと。地元住民にとって騒音や危険なこともある中、返還運動をして苦労してもどしてもらったとのこと。
返還されてから広大な土地をいかすために美しい公園にという思いを貫き今ある『国営ひたち海浜公園』に。土地に埋まっている危険なものも取り払い、植物を植えていく作業の中にどれだけの苦労があったのか。と想像する。


今の時期のコキアは爽やかなグリーン色。近くに観覧車もあり安心して過ごせる公園になったことはとてもとてもいいこと。またいつか真っ赤なコキアもすぐ目の前見てみたい!紅葉が終わり草の部分が硬くなったら別名「ほうき草」も言われるようにほうきもできるらしい。うちに遥か前にコキアが3株ぐらいあったが家の建て替えの時に庭をいったん壊したから今はない。なんだか今更もったいなく思う。


塚田僚一さんの『ぶらり途中下車の旅』の始まりは常磐線の勝田駅から。
7月の春馬くん気配探しの旅の時。最寄り日立駅からバスにて御祝神社に行った帰り、乗り換えのために降りたことがあった駅が勝田駅。その時は土浦駅に少しでも早く行きたかったから勝田駅から出ている特急に乗るために降りたのみ。駅から外にはでなかった。

勝田駅から乗り次に降りたのは「赤塚駅」。これは何の下調べもなく降りるのかな〜?自分の名前の「塚」がついているから降りてみよう!と言っていた。
歩いていくと水遊びする子どものいる家のの人とお話していた。塚田さんはとても控えめで丁寧な話し方をされてとても感じいいなと思う。

しばらく歩くと甘味処?少し先に行くとなにかの賞をとったらしいお菓子「シューあら大福」の宣伝の看板がある和菓子店に入った。和洋折衷のようなお菓子。そこで「シューあら大福」と「カステラサンド」を購入。少し前に見かけた甘味処はそこで買ったお菓子を持ち込んでお茶をしてもいい姉妹店とのことを聞いて戻る。お店に入るととても素敵な造り。入口で飲み物を注文すると食べるお菓子をお皿に盛り付けて出してくださった。ガラスのとっくりに入ったよく冷えたらしい日本茶の色の美しいこと。私も1年中緑茶をやかんで作って冷やして冷蔵庫に入れてある。沸騰したお湯に緑茶を入れすぐにやかんごと水で冷やす。すぐにしないとお茶の色と味がかわってしまうから。すぐ冷やせばきれいな薄いグリーンのままに。夏場は麦茶の時もあるけれど。
義母は静岡の出身だったから新茶が出ると地元から取り寄せて飲む習慣があり、私も新茶の時期になると毎年いただいて美味しいお茶がますます大好きに。
私の両親も長野出身で美味しい和菓子と緑茶を飲む習慣があり自然に緑茶が大好きだった。職場にも冷やした緑茶を持っていきます。

塚田さんが注文したお茶は渋みもあって甘いと言っていた。「シューあら大福」や「カステラサンド」にもとても合う飲み物ですよね。

次に降りたのは友部駅。はじめに自宅横に工房を作った方の家にに立ち寄り、そこの作家さんに「卵殻アート」を見せてもらっていた。塚田さんはとても控えめで丁寧に話される。自然に初めて会った方の心を掴める人だな〜と思う。
「卵殻アート」は卵の形をした原型のものに薄く練って伸ばした土を同じぐらいの大きさに切って順々にどべ?をつけて貼って行く作業。初めて見た芸術!いくつも貼っただけでもとても美しい。あらかじめ中をくり抜いてライトを入れたものはまた美しい。まさしく「卵殻アート」!

少し歩くと別のギャラリーがまたある。入口には本や焼き物の器が置いてある。店主が今日は「ペパゴン」がきていますから奥もみてってください。と言われた。
奥に行くと海や陸の動物がたくさん飾ってある。これも私は初めて見た!何角型かの6種類の基本の形のものかあり、それを糊でくっつけるのではなく切り込み2箇所にはめるとピタッとくっつくように設計されたもの。製作者はパズルと言っていた。僕が発案しましたとも。
はるか昔平面の人形の着せ替え遊びとして、服の上の部分に長丸のものが2つついていてそれを紙の人形の肩に掛けて着せ替える。でもそれはすぐにはずれてしまう。この「ペパゴン」は1つはめてもう一つは少し丸めながらはめると!引っ張っても取れなさそうに。取れないように設計したんだと思う。それは見事なタコやザリガニなど。発案者の被っている帽子も「ペパゴン」製。顔にかぶれる大きなライオン、立っているミニペンギン。説明では80種類ぐらい作られたとのこと。簡単な動物なら私も作ってみたくなる。キットがあるなら買いたい。すぐにネットで調べたけどまだ出ていない。これを簡単なものからキットにすれば売れると思う。もしかしたらもう販売しているのかもしれないけど。今の時点ではわからなかった。糊でつけて形作るのではないから失敗したらバラして造り直せそうだから。私みたいに不器用なのに好寄進旺盛な人にはピッタリ!
ここのギャラリーで9月30日まで展示しているとのお知らせ。私はちょうどその日は関東に行く予定があるからそこに行ってみたくなる。

また常磐線に乗った塚田さん。次に降りる駅はいよいよ土浦駅!
私はこの4年間、春馬くんの気配探し旅で何回も土浦に泊まり、レンタカーで鉾田の海に行く以外は常磐線に乗りあちらこちらに行った。土浦にいつも宿泊するから常磐線に乗り宿泊先の土浦駅で何回も降りたりしていた。なので土浦駅界隈は今は第2の故郷のような感覚になっている。

塚田さんはMALL505にある鉄板焼『ぱる』へ。午後5時30分からのディナーの前に散策。駅近くのお寺と神社があるところに。ここは『街かど蔵』のあたりなのかな〜?とも思った。
そこにいる御夫婦は野菜を持っていくところ。廃棄するような畑の野菜の葉っぱや茎などを利用して布染めしているとのこと。その方のご厚意で展示してある場所へ。ピーマンと茎と葉っぱで染めるとなんと鮮やかなカラシ色に。びっくりすることばかり。茨城には物作りの方がいっぱい!

帰りは土浦駅西口まで送ってもらっていた。

時間になったのでMALL505の2Fの鉄板焼『ばる』へ。(「ぱる」の場所はXにてこの旅の番組を教えてくれた方が調べてくれました!)

初めは賄いとして出していたハンバーグドリア。出してみたら評判が良くてメニューにしたとのこと。広い鉄板の上で作り方を見せもらえた。同じにはならないけど家でも作ってみたくなる。
それでも場所がわかったから次回土浦に行ったときにはぜひ食べに行きたいと思う。

土浦が出ると聞いて見た『ぶらり途中下車の旅』たまたまなのか茨城にはものづくりをする人がたくさんいる印象だった。どれも興味津々で見させてもらえました。いくつになっても知らないことがたくさんあるな〜。

あまり知らなかったA.B.C-Zの塚田遼一さんのとても控えめでやさしい人柄がわかる話し方にとても癒された1時間でした。
これから塚田さんを応援したくなりました。小1〜6年生まで体操をしていたから、これから舞台などにもでてくれることがあれば観にいきたいな〜とも思いました!
今ならTV'erでA.B.C-Zの塚田僚一さんの素敵な『ぶらり途中下車の旅〜常磐線』様子を見ることができるのでものづくりに興味のある方はぜひみてくださいね!


 


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