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hoho8888
おとなを生きる、子どもの自分と
「おとなになるということは、
つまりは、子どもの自分をちゃんと抱えながらおとなを生きるということ」
どこで聞いた言葉か、読んだ本の中か、
もうすでに記憶がない。
手帳の片隅にあるメモ。
いま、じーんと心に沁みる。
おとなになった。
お母さんになった。
そのなかに、こどものころから変わらない
小さな記憶の自分もいる。
幼い時、親友と泡風呂にする方法を
夢中になって探した。
せんたく洗剤を入れてみたり、
せっけんをこねてみたり。
あわ に、ふたりで憧れて、夢中に…
そうしたら、
水に入れるとすぐに消えちゃう
ちいさな泡ができた。
そしておとなに怒られた。w
でも、いつもわくわくしていた。
こどもの頃の自分と生きている。
思い出すとほっとする記憶と、
思い出すとしゅんとなる記憶と
どちらも大事な
すべての記憶と共に
おとなになってる。いま生きている。
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