春の京都観光の思い出

皆さんは、今年の春は観光であったり花見であったり春の行楽を楽しまれましたか?
僕は、カメラ仲間とともに1日かけて京都の寺社巡りをしてきました!
その時の楽しかった思い出を写真とともに紹介します!

京都駅に集合

今回の寺社巡りカメラ仲間と僕の二人で行ってきました。それぞれ住んでいる地域が違うのでとりあえず京都駅で落ち合うことに。
京都駅で下車したのは初めてだったのですが、想像以上の広さでびっくりしました。
京都駅中央出口を出て思わず1枚撮影しました。

青空がのぞく心地よい晴れの日で、集合した時点でわくわくがあふれ出ていました笑

京都駅から徒歩8分東本願寺

寺社巡りのプランはしっかりと決めていたわけではなかったため、まずは京都駅から徒歩圏内にある東本願寺へ。
東本願寺こついては知っているのは歴史のある建物なんだってことくらいでしたが、到着して思わずびっくりしてしまいました。
と~っても大きな建物が目の前に!。これ丸々お寺!?って思うほど大きかったです。

東本願寺は、国宝に指定されているだけあって迫力がありました。

さらには、東本願寺の中の敷地内には複数の有形文化財があります。

有名なもので言うと、阿弥陀堂や御影同門。
僕たちはそれに気付けず足早に東本願寺を後にしてしまいましたが(´;ω;`)

幽玄な雰囲気漂う伏見稲荷大社の鳥居

そして僕たちはメンバ— 一同行きたいと話をしていた、伏見稲荷大社へと向かうことにしました。
こちらについてはSNSなどでも多くの方が写真をアップしていたり事前に雰囲気は把握していました。
京都駅から電車に乗って、約10分くらいで伏見稲荷駅に到着しました。
駅を出るとすぐ伏見稲荷大社があって大きな鳥居がドーンと構えていました。
おお!ここが伏見稲荷か!ってな感じでまだ入り口なのに、テンションが上がり写真をパシャリパシャリ!

入り口でもすでに素敵な雰囲気だったんですが、伏見稲荷の象徴ともいえるのはやっぱり千本鳥居ですよね!今回の寺社巡りの計画を立てるときも真っ先に千本鳥居の名前が出ていました。
しかし、途中に大きな鳥居と拝殿もありつい立ち止まって写真撮影していました笑
さらに、うれしいことに桜もほんの少し咲いていてくれました!

あとから見返してみても春を感じる晴れやかな写真です。

気を取り直して、ようやく千本鳥居に到着!
鳥居もすごいが、人の数もすごかった!
鳥居を撮影しようとみんな立ち止まるから、すし詰め状態(-_-;)
しばらく人がいなくなるのを見計らって、何とか念願の千本鳥居を撮影することに成功!!
何とも言えない世界観で昼間なのに、どこか不気味で不思議な感覚になりました。

おまけですが、カメラ仲間がこんな一枚を撮影していました(^^)

伏見稲荷の絵馬はキツネをモチーフにしたユニークな絵馬があるみたいです。
多くの女性参拝客が願い事を書いたり写真を撮っているのを見て、こういった楽しみ方までできるんだなって。さすが伏見稲荷です!

南禅寺の趣ある水閣路

南禅寺は、三門からの京都市内一望や庭園など様々見どころありますが、僕が心惹かれたのは何とも懐かしさあふれるレンガ造の水閣路。

こちらご覧ください。

撮り方によっては、いろんな表示鵜を見ることができて本当におすすめしたいスポットです。

SNSで目にして以来「何この雰囲気!行きたい!」とは思っていましたが、なかなか行けずもどかしく思っていました。
今回の京都寺社巡りの機会にようやく訪れることができて大変満足です。
この水閣路の魅力はレンガでできているため、レトロな雰囲気を醸し出していて、明治時代の雰囲気を味わうことができるところです。
かつては、琵琶湖の水を流すため実際に使われていたという歴史もあり、現在までその姿が残っていることにますます、魅力を感じました。

皆さんも南禅寺に訪れられた際は、ぜひこの水閣路をご覧になってください。
レトロな雰囲気があなたの心を包み込んで、神妙な気持ちになれることと思います。

ラストは二条城のライトアップ

春の行楽シーズンという事もあり、京都の観光地ではライトアップが開催されているところがあると知って調べてみると、僕が京都観光した時期は二条城のライトアップがちょうど開催されていました。
場内は、桜の木や梅の木がいたるところでライトアップされていました。それだけじゃなく二条城でしか見ることのできないプロダクションマッピングも上映されていました。
ライトアップされているものを撮影すること自体が初めてだったので本当に楽しみにしていましたが、実際ライトアップされているものをカメラで撮影してみると、当初の想像を大きく上回る程の写りの良さで感激しました!!
こちらご覧ください。

心を落ち着かせてくれる上品な雰囲気を醸し出しています。

暗いところでの撮影は明るいところに比べて手振れなどの影響を受けやすく難しいのですが、カメラ仲間のわかりやすいアドバイスのおかげで素人ながらも満足いく気持ちのいい撮影ができました。

最後に

今回訪れたところは、重要文化財に指定されているものばかりで本当に貴重な経験をすることができました。
今後も、京都のまだまだ訪れたことのないスポットを巡って行こうと思います。

そして何よりもカメラの撮影技術をどんどん上達させてより魅力的な写真を撮影していきたいと思える旅となりました。また、訪れた先で僕が感じた感動を皆さんにもお伝えできればと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?