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『Fit Boxing(フィットボクシング)』が毎日続けられるワケ

◆発売からそろそろ一か月経過直前の現在

★前回の記事

早いもので『Fit Boxing 北斗の拳 〜お前はもう痩せている〜』の発売から四週間が経過した。一か月近くと言っていいだろう。もちろんぼくは今でも継続している。というか、ほぼ毎日欠かさずプレイしている。
流石にこの年明けの時期、経理の仕事で忙しく数分程度しか手を付けられなかった日もあるのだが、それでも「今日は30分だけでもやりたいぞ」という欲とモチベは常に持っている。我ながらとても良いことだ。
それくらいフィットボクシング買って良かったと自分でも認められたのだから。

肝心の体重減量についてだが、約一か月で1.5㎏減った。
というか、体重バラすの恥ずかしいからヤだ!えっち!

こんなことを自分で言うのもなんだがぼくはぽっちゃりではない。ぽっちゃりは好きだけど。そも、ネタとして本作を購入したのでガチで痩せようってつもりはないのだが、それでも本作を続けることで身体のキレが良くなったりストレス発散に繋がったり効果的だったのはまず伝えておきたい。
最初の数分はそこまでではないが、汗が出始める20分は経過すると動きが良くなって段々楽しくなってきた。

そんな今回は「何故フィットボクシングは続けられるのか?」を主軸に語っていきたい。

◆継続することのモチベ維持と自信向上

変な話、フィットボクシングはソシャゲに似ている。

「お前は何を言っているんだ?」と思われただろうが、ソシャゲと言われてまず連想されるもんはなにだろうか?やはりガチャ?そうだな。

毎日プレイするうえでまずお目にかかるのは連続ログインボーナスだろう。期間中7日まで連続ログインすれば素敵なアイテムゲッツとか、100日連続突破すれば超レアアイテムゲッツとか、ログインだけでもいいからゲームに手を付けようというモチベが湧いてくるのは素敵なことだ。
一例としてぼくはFGOを毎日プレイしている。FGOには連続ログイン日数が通算されている。たかがゲームと言われようが頑張って続けられた達成感が得られるのだ。自分で取ったスゴイスコアを見てニヤニヤするようなものである。

閑話休題。
このフィットボクシングにも連続日数が記録される。

だからって別に数日、数週間、数か月達成しても別にアイテムがもらえるわけではない。唯一獲得できる概念が衣装やBGM等を交換できるポイントだが、それがドッサリもらえるわけではない。というか、何かしらの運動をすることで初めてスタンプ(ログインみたいなもの)を押せる。

このゲームを継続して得られるものはアイテムとかそういうのではなく、毎日続けてこられた達成感と自分自身への確固たる自信だ。
たとえ動きがヘタだったとか(ダッキングが苦手すぎる)スコアが全然取れなかったとかでこの日は満足して動けなかった、数分しかできなかったなという不完全燃焼に至る日もぼくにだってある。果たしてスタンプ押すほど頑張ったか?と疑問を持った日もある。
だけど、一日くらい調子が出ない日があって全然おかしくない。自分の軌跡としてそんなことがあってもおかしくない。次の日に頑張れば昨日の不完全燃焼は忘れるように完全燃焼していくと考えればいい。

そして連続して続けると、ケンシロウをはじめとするインストラクターが褒めてくれる。これはとても嬉しかった。隠しヴォイスのようなものだろうか、たとえゲームでもケンシロウたちは自分をしっかり見守ってくれるのだ。

◆フィットボクシングはこんな人に向いている

一日たりとも欠けていると気になってしまう、皆勤賞を目指しているタイプの人にはガチでおすすめだ。

実際このぼくがまさにそんな人間である。
だって、毎日このnoteを欠かさず書いているし、(他所からだけど)17年間ずっと毎週欠かさずジャンプ感想を書いているんだもん。完全にライフワークそのものになっている。当然義務ではない。ぼくが書いてて楽しいから続けている。
一体いつまで続けるかは分からない。仮に一日ないし一週間書けなかった・サボってしまったら多分続きを書く可能性は50%になっていると思う。いやジャンプ感想は別に一週遅れで書いても構わないと思うけど。134さいまで続けていきたい。

というわけで、このフィットボクシングも第三?のライフワークとして「毎日続けなきゃ…」「連続日数途絶えたくねえんだよな…」の精神で続けている。人によってはそれは義務でやっているようで果たして楽しいのか?と感じてもおかしくないと思う。まあ、そんなの人それぞれだと思うけどな。そんなぼくは続けていくうちにコンボが上達し気持ちよくなって楽しくなってきたのが正直な意見である。楽しく続けるのも大事だな。

◆いずれ来るだろう『飽き』

ぶっちゃけ、エンターテイメントとしてはマンネリに陥っている。台詞のバリュエーションはあまりないし、インストラクターは6人しかいないし(本家2同様アプデやDLCで増やせなくもないが)、「うんそのセリフだよね来るよね」とルーティンが読めてしまった。
まあ、良く言うなら本来あるべき正しいルーティンを成しているのだが。因みにそのルーティンは全キャラ共通である。

まあ、台詞はルーティンであれどトレーニングメニューは結構あるので、体を動かす上では飽きない。ただ、どうしても飽きてしまったら今度は本家2を買おうと検討している。というか本家2もキャラゲー・声優ゲーとして気になっているんだよな。ただデータ共有は現状できないのでそこが懸念点であるが…

***

他にも書くべきなことがあるけど、とりあえずフィットボクシングが続けられる理由は良い感じに言語化できた。なんだか啓発的な文章にもなってしまったが。フィットボクシングに限らないけど、続けることってとても大事なことだし、真面目に誇りに思うな。一日一千回感謝の正拳突きとか。


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