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たまさか 1、たまたま 2、めったにないこと あるnoterのコメント欄で、これはどうなんだと…
第40回『日産 童話と絵本のグランプリ』が発表になりました。今回もかすりもしてなかったで…
本屋で文庫本を買って帰ろうとして、ふと目についた雑誌『飛ぶ教室』。エーリヒ・ケストナーの…
第35回『新美南吉童話賞』の応募原稿を今日送りました。10日の消印までOKです。日曜でも消印…
今日は何食べようって毎日考えます。食材は数日分まとめて買い、献立も考えているのに、いざと…
小学校の頃からずっと心に残っている『少年駅伝夫』という物語。駅伝夫は、主要道路沿いに設け…
西の空に大きな太陽が沈んでいく 陽を受けて山が赤く染まる その温かい色から あったか山と呼ばれる山には 多くの動物たちが暮らしている あったか山のふもとに 木が生い茂り 昼でも暗く 誰が住んでいるのか分からない家があった 山の動物も 町の人間も その家を訪ねるものはいない 出たらしいよ そんな噂が聞こえてくる 家の前を通る人や動物がいると 風もないのに木が揺れ 枝が伸びてきて捕まりそうになったそう 「ぼく 行ってみる」 キツネのこん太は友達のくま太と一緒に その家に出