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【断食レポート③】3日間断食の効果と成果。

 2/20(土)~2/23(火)の飛び石連休を利用して、3日間断食をやってます(*'▽')
 実践レポートの続編です(^^)

 前回までのnoteはこちら↓

◆消化のエネルギーが身体の修復に向かう

 ここでは疲労回復について深堀りします。

 断食すると疲労が回復する。イメージ湧きますか?
 「野生動物もケガをすると、何も食べずに自己治癒力を高める」なんて話がありますが、やっているのはそれと同じです(たぶん…)。
 普段、食事を取ると眠くなったりしますが、あれは消化のために血液が胃に向かった結果、脳への酸素供給が減ってしまうから。断食中は胃に血液が向かう必要がないため、個人差はありますが、全身の血行が良くなるはずです。その結果、体の凝りがほぐれやすくなります。
 そして、すぐに眠くなります。体が飢餓状態のため疲れやすい、というのもありますが、体が回復を促しているのでしょう。

 眠くなったら寝てしまえばいいさ(*'▽')
 だって体を休めるための断食だもの☆

 目覚めもスッキリ!寝て起きてを繰り返すことにより、みるみる疲労が回復します。
 また、細かい話は割愛しますが、飢餓状態になると細胞が活性化し、身体の修復を促す効果もあるようです。
 私はここ数年、2月中旬の3日間断食を習慣化していますが、繁忙期後のリフレッシュも兼ねています。

◆「脂肪燃焼」にも排毒の効果あり

 断食には、脂肪燃焼によるダイエット効果があります。これは排毒という観点からも、大切なことです。少々、ショッキングな内容ですが、以下を引用しておきます。

『現代の毒は「脂肪」にたまる』
 食品添加物や農薬、薬、トランス脂肪酸など、 現代に特有の毒の多くは石油性製品であり、「脂溶性毒」― つまり油に溶けるものばかりです。脂溶性毒は体のなかに入ると脂肪にとけ込み、どんどんたまっていきます。そして血液中に出たり入ったりしながら全身をめぐり、じわじわと体を蝕んでいくのです。脂溶性毒が恐ろしいのは、脳までおかしてしまうこと。人間の脳はほとんどが脂肪なので、脂溶性毒の害をもろに受けてしまうのです。また神経系や細胞膜にも、脂溶性毒は容赦なく入り込んでいきます。脂肪にたまった毒を解毒するには、脂肪を入れ替えるしかありません。

 怖いですねー…(*´Д`)
 この文章、以下の書籍から引用しています。

 やはり脂肪燃焼は大事!('ω')ノ
 参考までに「1日3食を…」では、脂肪燃焼の方法として、断食のほか「低温サウナ」や「半身浴」などを推奨しています。

◆断食の成果は、いかに!?

 疲労回復や排毒、味覚の変化は数値で示せないので、体重の話を…。

 以前、私が行った断食では、3日間で体重-4kg、体脂肪率は-7%ほど落ちました。まー胃も腸も空っぽの4日目の朝に測定したので、そこから多少のリバウンドはありましたけどね('ω')
 これまでの最軽量記録は、体重:52.2kg、体脂肪率:10.1%でした(ちなみに私の身長は約173cm)。元々が筋力少なめの貧弱体型なので、骨と皮だけになりましたね…。
 元々の体重や筋肉量、基礎代謝のほか、運動習慣の有無によっても、減量の幅は変わってきそうです。

 そして眉唾ものの体内年齢は、当時の実年齢-13才を記録しました。

 これが果たして断食の成果と言えるのかはさておいて、やり方さえ間違わなければ、脂肪を落とせることは間違いありません。

◆3日間の断食期間中にできること・避けたほうがいいこと

 『読書、PCなど室内での作業』は、断食期間に集中してできます。食事を取らないため、1日に使える時間が増えます。何より、集中力が普段よりも数段研ぎ澄まされ、読書、PC作業などは段違いにはかどります。
 一方で、体が疲れやすく、肉体労働などは避けたほうがいいでしょう。ただでさえ飢餓状態のため、フラフラして倒れてしまう可能性があります。また、読書やPC作業も同様で、体調次第では、長時間の作業には向かない場合もあります。
 そして断食の方法によりますが、食事(固形物)は避けましょう。飲み物も、カフェイン入りのものは避け、水やレモネード、酵素ドリンクなどを中心に摂取します。塩分を取ることも忘れずに。
 最後に、脂肪の燃焼や血行促進のため、断食期間中は近所への散歩やストレッチなどの軽めの運動はした方がいいです。脂肪の燃焼を助け、気分もスッキリするので、より快適な断食ライフを過ごせますよ(*'▽')


 断食レポート、ひとまず、ここで区切ります!
 気が向いたら、続編を書きます(*'▽')

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