Haruto

大学2年 旅行中の戯言

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大学2年 旅行中の戯言

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とある喫茶店で

夏の一大イベント夏合宿が終わった後の虚脱感と喪失感に包まれながら、他の会員が帰省したり友人と楽しそうに旅行や食事に出かけているインスタのストーリーを1人に自宅のエアコンが効いた部屋で眺めることに耐えられなくなり渋谷のユーロスペースに映画を観に出かけた。 その映画は評判が良く、その監督の他の作品を観て感銘を受けていたために期待値が高かったが、思ったより冗長で眠くなってしまうほどだった。期待と実際の印象にギャップが生まれてしまい、「なんか違う感」が拭いきれなくなったので(これは

    • ガチで危機感持った方がいい

      現在、私はいま来年の交換留学を目指し1年間の休学中である。それゆえ周りの人に「いまなにやってるの?」と聞かれることが多く、建前として「英語ちょろっと勉強してる」と答える事が多い。けれど正直なことをいうと毎日、本をペラペラと読み、映画を観て、部室に行き誰かと話をして、せいぜい週3ぐらいでバイトをしているぐらいだ。それなのに不思議と時間を浪費している罪悪感に苛まれることはなく、むしろ薄らと充実感さえ感じてしまうことがある。ここ数日間、その充実感の正体のについてあれこれ考えていると

      • ストリート系としての矜持

        みなさんはストリートフードという文化をご存知だろうか。現代の日本では殆ど見なくなったこのストリートフード文化は海外に行くと、特に経済的にあまり発展していない地域へ行くと多く見られる食文化である。日本でストリートというワードを聞けば、ストリート系ファッションなぞというものを身につけた腑抜けた若者どもを想像するであろうが、真のストリート系とはストリートフードを食べる系の若者を指す。私もストリート系男子の端くれとして、このストリートフード文化について掘り下げていこうと思う。 スト

      とある喫茶店で