猫の話 #飲みながら書きました

昨日呑み書き本祭だったことを今日の朝に知り慌てて参加しています。

今日のお供はこれ。先日長野の酒蔵の中にある宿泊施設に泊まった時に一飲惚れした日本酒。爽やかな酸味が夏にぴったり。

3月の呑み書きで猫を迎えるかもしれない話を書いたのだけど、12日にとうとうお迎えする運びとなった。

3/29に生まれたラガマフィンの女の子。3月の誕生石アクアマリンからとってアクアと名付けた。
私は前回いろいろと不安聞きかき散らしたのだけど。現実は予想をはるかに超えていた。
まずは生まれたばかりなのでまあもう予想以上に小さい。体重は500gくらいで、食事もたくさんは食べられないので1日4回。しかもカリカリのご飯をお湯でふやかしてミルクを溶かすというおまけつき。予想の倍は手がかかる!
加えてとても早い。予想の5倍はよく動くし早い!
アクアがアクティブなのか、子猫はみんなそうなのかはわからないけれど、落ち着きなく部屋を走り出す。部屋の中を走り回っている姿を見ると脱走ももうすぐかもしれないと思う。
今日は20センチほどのカラーボックスの上にジャンプするという上下運動を会得した。すでに私の運動能力を超えている。
猫の成長速度ははんぱではない。早く鈴付きの首輪をつけないと視覚障害のある我々夫婦には対処できなくなりそうである。
それと、地味な弊害として、う○ちという言葉を使うことに対して何の羞恥心もためらいもなくなったということ。あまりにも家の中で日常的に使う単語になるせいでまったく違和感も忌避感もなくなっってしまった。仕方がないよね、そういうものよね? ね?
大変なっっこともあるけれど、嬉しいこともあった。
我が家にい来た初日はだっこもさせてくれず、無理に抱き上げると爪を立てられたりしていたけれど、今は自分から膝の上に乗ってくるようになった。
おまけに肉キューでもちもちと私の手をタッチしてくる。なんだろうこの生き物は、天の使わされた癒しかな? 君のためなら仕事も文句言わずに頑張れるかも! 都合のいい女だって構わない。
少しずつ心を開いてくれているというのはやっぱり嬉しい。ちゃんと親しい存在し徒弟、存在として認識してくれているということだから。
アクア、君がこれからいろいろなことをできるようになって、体も大きくなって、健やかに生きてくれることを楽しみにしているよ。
たくさん時間が経って、できるはずのことができなくなっても、ずっとそばにいるよ。
元気でいてね。長生きしてね。きっと看取るのは私たち人の方なのだろうけど、できるだけ長く一緒にいようね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?