Two amazing older ladies. (英文エッセイにチャレンジ!)

SNSのMediumを始めてみたので、英文エッセイにチャレンジしてみました。結局、書き方がよく分からなかったので、小説みたいな書き方になってしまいました。慣れるのみですね。(;´∀`)
下方に日本語訳も書いています。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。(о´∀`о)


" Two amazing older ladies. "

I remember two amazing ladies sometimes.
These beautiful older ladies give me a warm power.


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About a lady with a beautiful fashion.

Always she was beautiful, when I met her at a classroom for studying sign language.
Always she wore beautiful glasses, clothes and shoes, and had a nice hair style.
She was a late older lady, but, had beautiful smiling and fashion, always.

I would love to have the big respect to her forever.
Because she is a strong lady too.

She was working for her children since she lost her husband, for a long time.
She worked so much to forget her fashion and hair style.

One day, a work colleague said her.

" You should keep to take care your fashion however you are so busy in your life.

Because,
you are a lady.

Never forget.

You are a lady. "



She told me the beautiful memory,
I never forget her beautiful smiling then.

She never forget her colleague with thanks.


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About a lady who has a proud to her children.

My friend introduced his mother to me in a hotel lobby.
She really is elegant and smile me kindly.

She loves her sons and their personality so much.

" I really am proud of my sons and thank them. "

She can tell the right proud to people, with a warm smiling.

It's really important in our life.


I would love to feel people's amazing personality and tell it with a right proud to people, with my voice.


・・・・・


They stay forever in my heart. :)



Harusuke Akagi






私は時々、ある二人の女性を思い出す。
忘れることのできない、今も尚私に影響を与え続ける、年配の美しい女性達だ。




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「身だしなみの常に美しい女性。」


彼女は、習い事の教室で会うときは、常に身だしなみを美しく整えて、佇まいが大変綺麗だった。

オシャレな眼鏡や服、素敵な靴に、いつも整えられていたヘアスタイル。
日本社会では「後期高齢者」という年齢に入ってしまうが、

それでも、美しく歳をとって、美しいファッションと笑顔を心がけて、絶やさなかった。

そんな彼女は、実はとても逞しい女性であった。

夫亡きあとに、一人手で子どもたちを育て上げたのだ。

長い間、ファッションを考える余裕もなく、振り返る暇もなく、必死に働いてきた。


そんな彼女の頑張りを傍でずっと見てきた同僚は、彼女にこう言葉を贈った。

「どれだけ大変で忙しくて追われても、
身だしなみの心だけは忘れてはならない。

あなたは、女性なのだから。
あなたは、綺麗になる事を忘れてはならない。
あなたは、「レディ」だ。」


その時、彼女は、「ハッ!」と気付いた。

そこから、どれだけ子育てや仕事、生活に追われても、
身だしなみを気をつける事に、できるところから努力を続けていったのだ。

そんな彼女は今も尚、若者に影響を与えるくらいに美しい。

彼女は、その同僚の話を忘れることはなかった。
私も、この女性の話をきっと忘れることはない。

感謝の想いを込めて。



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「我が子への誇りを語る女性。」


なんて素敵な「母親」なのだろう!

と、ホテルのロビーに来てくれた、遠距離の友人と一緒に来てくださったお母様に、非常に感動してしまった。

小柄で、笑顔は花が綻ぶようで、服装も大変オシャレで、茶目っ気 も垣間見える、とても上品なお母様であった。


彼女は、息子である私の友人の事を、

「大変誇りに思って、感謝している。」

と、優しい眼差しで、心からそう告げた。

それは、とても爽やかで、聞き心地の良い「誇り」であった。


彼女は、心優しい子どもたちに感謝をしている。且つ、個人個人が成長して築いてきたパーソナリティーを常に見守ってきたのである。


子どもや夫、他の人々に対しても。
肩書きを重視して誉めるのではなくて、
その努力の結果をパーソナリティーの部分として、その人の努力や徳を誇りに思って、言葉に変えて贈るのだ。

心から誇りに思った事を、言葉に変えて、人に贈る、
それが、喜んで、照れ隠さず、言葉と笑顔で贈れる人なのだ。


それは、私たちのくらしの中で、大切な糧のひとつにきっとなる。


私も、できるところから実践していって、
人を見る目を養い、そして、良いところを見つけたら、言葉と声に出して、相手にその思いを伝えたい。





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心にずっと宿る、美しく素敵なお二人に、心より感謝を。




赤城 春輔









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