2023/07/26

生きているのが辛すぎて、怖いしどうしようもなく嫌いで、一番辛いことは、今自分自身であることだと思った。

白とか黄色の花がたくさんあっても、その先ある白くて大きな壁は、びっしりと人間で埋め尽くされていた。私も白い壁に花を近づけて見ているけど、気絶できないまま、ただ時間が過ぎていった。そのまま、私は大人になった。それは私だけが持ち合わせていなかった。

彼女はいつも私を監視している。白い壁の上に腰掛けている。
花を枯れさせてはならないと、誰にも見せてはならないと。だけどここに書いちゃった。私は助けて欲しいから。
彼女から逃げたいだけだ。

今は半分以上花が枯れているので、彼女の怒りを買っているのである。
私を罵る声が聞こえる。

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