🇪🇸スペイン語圏の国に行ってみた

スペイン語圏の国に、行ってみた時にことを書きますね。

まず、私のスペイン語について簡単にご説明を・・・

高校時代

私の高校は少し変わっていて、英語の授業は週に６コマ以上ありました。

入学と同時に、第二外国語の選択がマストになっており、、

・中国語

・韓国語

・フランス語

・スペイン語

・イタリア語

・英会話（より英語を勉強したい生徒用）

の５言語+１コースからでした。

そこで私は、直感でスペイン語を選んだのです。英語はこれから高校でいやというほど勉強する（実際は勉強はあまりしなかったけれど・・）、なら他に言語使用人口＆国が多いスペイン語が話せる様になれば、海外のどこでも行けるのでは！と単純明快な理由でした。そこであった先生は、髪色が奇抜で話しもとてもユニークな先生でした。元気かなぁーー。

アメリカ留学時代

アメリカで、某ねずみの場所で働いていた時、たくさんのスペイン語圏の友達が出来ました。そして、たくさんのスペイン語圏からのゲストもいらっしゃり、仕事でたくさん苦労しました・・・

それは英語の話せない人が多い（あくまでも所感）。

世界中からのゲストがいる場所、いろんな言語に溢れているんです。。皆さん困った顔で、「スペイン語話せますか？」とどれだけ言われたか・・。そのとき、悔しかったんです。

あ、私、全然スペイン語忘れている。

一生懸命文章覚えても、自分の言葉でないから本当に意志が伝わっているのか。

さらに向こうに言いたいことも理解できないと、本当のコミュニケーションとは言えない。。と。

目の前の人の言いたいことがわからない、困っていても何もできない・・。わかるのは表情のみ。これってすごく悲しいことだと感じました。

それで悔しくなって、必死に勉強再開をした半年間。その後、留学時代の皆を訪れにスペインへ行きました

実際に訪れて（スペイン編）

それからスペイン語圏の国を大学卒業までにいくつか訪れました。

スペインには4回行きました

１回目：アメリカ留学から帰国して３日後に日本を発ちました。笑

言葉では言えないけれど行ってみたいと感じていた、その直感は本物でした。なんだろう、旅をして初めてなのに前にも来た事があるような安心感。

スペインにはそれがありました。もちろん、街とか夜に地元の友達に連れて行ってもらった場所でも、見た目がアジアンだから・・と笑われることはありました。どこに行っても一定数、そういった方はいるんだなと思っているので、私はあまり落ち込まないです。

それよりも。空も空気も、街並みも、すべてが美しかった。

特にお気に入りは、マドリードだとTemplo de debod。芝生でお菓子食べながらシエスタして、夕焼け見るのが最高だったな。

２回目：２週間のヨーロッパ周遊中に少しだけ立ち寄る。

冬の１１月。スペインは太陽のイメージが強いけれど、マドリードはそれなりに寒いです。この時は、友達が”サプライズパーティ”してくれました。そこで、面白おかしかったのが、家の前まで来てとてもにぎやかな声が聞こえたのに、ノックした瞬間さーーーっと静かになったのです。しかもパーティにはあったことのない人が１０人くらいいて、どうやらご近所さんらしい。ラテン系のノリですね。そして、友達の家がとてもおしゃれで、スペインの人の暮らしに少し触れた日だったな。本当に空気がおいしく感じるのはなぜだろう。。

３回目：初めてのバルセロナ

今までマドリード周辺のみ行っていた私が、初めてバルセロナへ。マドリードにいる間も、１人で街を散策したり楽しかったな。特に本屋さん！いろんな言語が混じっていて、とても重たくて分厚いスペイン料理の本を買おうか迷ったくらい。スペインの人達の色使いが好きなのかもしれない。

スペインはコーヒーも美味しくて、カフェ文化も発達していて、テラスで太陽を浴びながら朝ごはんが友達のお気に入りみたい。テラス席でご飯を食べる、、そんな様な意味のスラングもあるらしい。オリーブオイルが何より新鮮だし、朝の市場でその日食べる分のフルーツとパンを買って。

バルセロナはとてもモダンな街で、まさか自分がここに帰ってくるとは思わなかったなぁ。建物がとてもきれい。あと、マドリードより英語が通じるかな？と少し感じました。

４回目：バルセロナへ１ヶ月

これは、これからのことにも少し繋がるのですが、バルセロナへ１ヶ月行ってきました。留学と現地のコネクション探しで行ってきました。友達にスペイン語を教えてもらっていた甲斐もあり、語学学校では中級レベルから入りました。そこで苦労したのは、、、自分の意見などを英語だとすらすら言えるのにスペイン語だと言えないこと。話していることはだいたい予想出来るのに、自分のボキャブラリーになっていなくて全然話を盛り上げることが出来ない。。とても困りました。

ただ、やっぱり、街も何もかも好きな国だと再確認。毎朝サグラダ・ファミリアを見ながら歩いた光景は今でも脳裏に焼き付いています。

長くなったので、次に分けますね。

それでは。