レポ#19(後編) 海遊館
前回、海遊館の朝イベントだけまとめたので、今回はそれ以外の写真をまとめようと思います。
基本情報
場所:大阪府 大阪市
入館料:2400円(大人、2022.02.06時点)
飼育点数:約620種30000点(水族館ぴあ2015)
海遊館の訪問は今回で4回目ぐらいかな?前の記事でもちょろっと書いたが、大学時代は水族館以外の趣味で結構な頻度で大阪に行っていたため、遠方だけれど複数回訪問したことがある。楽しいけれど、同じ水槽をずっと見てるよねという感想もあり(今思えばそれも良さ)3年ぶりぐらいの訪問。
海遊館の順路は、どんどん下に下って行って同じ水槽を違う深さから見られるのが魅力。なので、本来ならば順路順に写真を巡っていった方が面白いんだろうけど、それは難しそうなので水槽ごとでまとめます。
滞在時間は、9:30から14時ごろまでの約4時間30分。
パンフレット
大型版の漫画ぐらいのサイズの冊子タイプ。家にあった以前のものも冊子だったけど、それよりなんかすごい。変わったんですね!
中身も充実していて、解説も盛りだくさん。館内図は載ってない斬新さ。
入口
入館は、「おはよう水族館」が終わる時に手の甲に再入館スタンプを押してもらったので、それで入館。
開館時間の9:30に再入館するというレア体験。
入口のスタッフさんにも「おはよう水族館参加されたんですか?楽しかったですか?」と声をかけられて嬉しかった。
横長モニターにキラキラジンベイザメ。
まずはトンネル水槽がお迎え。前あったっけ・・・?
大好きなギンユゴイが泳いでいました。
エスカレーターを上がると、日本の森ゾーン。「おはよう海遊館」でコツメカワウソは満喫したので、ほぼスルー(ごめんなさい)
エトピリカも、入ってすぐだから人だかりがあったのもあり、もういいかなとスルー。ロゴがかわいいのでこれだけ載せておきます。
モンタレー湾
「おはよう海遊館」ではアシカのトレーニングしか見られなかったので、同じ水槽に住むアザラシはいつトレーニングするんだろう、と思っていたら9:30以降にやっていた。
水中から顔を出すアザラシ、順番を待っているようでえらい。
前足がかわいい。
ここからは、順路を先に進んだところから見られる水中からの光景。自由に泳ぐアシカとアザラシ。
おもちゃを持った常連らしきおじさんと遊ぶアザラシ。
水中でアシカと目が合った!(オタク的発想)
3頭並んですいすい。大きな水槽でダイナミックに泳ぐ鰭脚類が見られるのは嬉しい。
南極大陸
10:40にお食事タイムがあった。
バケツに集まるオウサマペンギン。
ジェンツーペンギン。ご飯に興味なし?
フリッパー広げ族。
これはもっと下の方に進んで、水槽の底が近いところで撮った写真。あんまり良い写真撮れなかったなぁ。
右から映り込みオウサマペンギン。
エクアドル熱帯雨林
お次は、エクアドル熱帯雨林。
陸地ではカピバラが草をむしゃむしゃ。
小さな魚がたくさん。
迫力のある淡水魚!非常口マークの映り込みよ・・・。
タスマン湾
以前来たときはカマイルカの印象あまりなかったのですが、すごかった。
ショーではよく見るカマイルカ。
こうして普段の姿を見られるのはなかなかないのでは!?
向かってくる姿。
このフォルムがかっこいいしかわいい。
びゅんびゅん泳ぐときも。
おもちゃで遊ぶ姿も見られました。
やわらかい表情。
これが一番よく撮れた写真!顔の角度が素晴らしい!!!
ここからは13:00からのお食事タイム。集まる人だかりの前に、寄ってきてくれました。
ぱっちりおめめ。
ジャンプしていました。この角度で見ると、水中から助走をつけるのも見られました。
ガラス面の前に来て、技を披露。理科の教科書に載せられそうな屈折具合。
トレーニング、1頭対1人の組み合わせで、じっくり関わっているところが見られてすごく良かったのでまた見たいなぁ。
太平洋
さて、メインの大水槽。
10:30からのお食事タイム。
水面にジンベイザメが向かいます。
ダイバーさんから直接ご飯をもらう。
大迫力の吸い込みは見ていて飽きない。
ジンベイザメを狙っていたところ・・・こんなかわいいNGショットある!?
イトマキエイ。
よく見るまた違う口のかわいさがある。
ジンベイザメはターン後の後ろ姿がかっこいいですね。
顔のドアップ。意外とつぶらな瞳。
この背中もかっこいい・・・
少し下の場所からかな?いろんな深さから見られるのは本当に魅力。
ジンベイザメを撮った動画をまとめました。
チリの岩礁地帯・クック海峡・特設水槽
何個かのエリアをまとめて載せます。
まずは「チリの岩礁地帯」
魚群すごい!
「クック海峡」このエリア看板、どれもデザインが好きすぎる。
カラフルだけれど落ち着きのある色合い。
岩場でカメが休んでいました。
どこのゾーンか忘れてしまったけれど、通路の角っちょに小さな水槽が。
アベニーパファーという、おそらくフグの仲間がいた。
お次は「特設水槽」この正面顔だ~れだ?
マンボウでした!
海月銀河
エスカレーターを下りるとクラゲエリア。巨大なおしゃれ器。
こんな大きいおしゃれ水槽に、ブルージェリ―フィッシュ(たぶん)が3匹ほど。贅沢な空間。
ヒトダマクラゲ。目玉焼きみたい。
ピントが合わなかったけれど、なんか雰囲気は好き。
コブエイレネクラゲ。
シロクラゲ。
クラゲって似ているようで、種類によって全然違う。なのに、いくら見ても種類が覚えられません・・・。
新体感エリア
氷が浮かぶ海の下のような通路を通っていくと、北極圏エリアです。
下からアザラシ。
寝ているけれど、風格がすごい。以前、大学時代の友達と一緒に来た時はこの姿を見て大爆笑していた思い出。
去年生まれたミゾレちゃん。手書きのボードかわいい。
あなたがミゾレちゃんね!!
眠いのか、目が埋もれている!
イナバウアー(古い)
ガラス面と擬岩(擬氷?)の間に挟まるのがお気に入りの様子。
よくガラス面に近づいてきてくれました。
常連さんらしきおじさまが置いた魚のぬいぐるみに興味津々。
ぶさかわ。
下からも見られます。
陸部分に上がっているところも見られました。
ミゾレのパネル展示もありました。
トラブル続きでなかなか大変な子育てだったよう。今元気な姿が見られているのも飼育員さんのおかげですね。
この先を進むと、ミナミイワトビペンギンがいるエリア。
イヌザメの赤ちゃん。
グッズ
まずは、エコバッグのガチャ。カプセルが地球儀のようになっていて、ヒモもついているのでオーナメント的な飾りとして使えるようになっている。
どれが当たってもいいなと思うデザインの中、ジンベイザメが出た。
片側はドーンとジンベイザメ。
裏は海遊館の建物デザイン。
お次は、メロンパン。どちらかというとサンショウウオ・・・?笑
美味しかったです。
最後は、傘。
全然天気予報見ていなくて、この旅には折り畳み傘を持ってきていなかった。駅まででも濡れるなという降り具合で、ショップで唯一あったビニール傘がこちら。
この柄が全面です。25歳、こんなかわいい傘を使うことになるなんて思わなかったけど、いい思い出になりました。
こういうご時世になる前に「海遊館行きたいな~」と思っていた理由は、フェリシモの3変化オウサマペンギンぬいぐるみが欲しかったからでした。オンライン販売もあったけれど、フリッパーのタグがついているのは海遊館限定だった(今は売ってるかも)買うか最後まで迷ったけれど、思ったよりトキメかなかったので今回はお見送り。
まとめ
この日は15時頃に帰りの新幹線に乗る予定だったので、「おはよう海遊館」が終わったら時間まで海遊館で飽きずに過ごせるかなと思っていたのですが、余裕でした。むしろ時間足りませんでした。というのも、ショーは夕方の方が多かったから、夕方以降の方が居たかった。
何回も来ているのに新鮮に感じたのは、やはりカマイルカ。こんなに見やすかったっけ?カマイルカ、ショーで見ることは多いけれど、こうやって泳いだり遊んだり普段の様子を見られるのは珍しい気がする。海遊館はカマイルカを見に来るだけでも十分な価値があると思う。
振り返ってみると、写真の偏りがすごいですね。もっとコーナーあるのに!次行ったときはグレートバリアリーフとか瀬戸内海とかももっと撮ってこよう。あと、広角レンズがあると撮影が楽しいと聞いたので、機材が増えたらまた楽しさが増しそう。
☟こちら、前編のイベントの記事もよろしければ読んでください。
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