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【前編】韓国で前撮りして、めっちゃ映えた話

前回の記事の続きです
今回は結婚式の準備その1である、前撮りにフォーカスしています

結論

満足度はすごいので、やったほうが断然プレシャスな思い出が出来る!ただし予想の5倍位大変なので覚悟して臨むべし

渡韓する前にやったこと

ドレス・式場・メイクの通称스드메(スドゥメ)は既に申し込みしている状態です。申し込みすれば、前撮りだけでなく当日の式でもお願いできるのでお得。なのでトータルのお値段は日本よりちょっと高めで、30万円くらいでした。
ということで渡韓するタイミングでは、どこの店舗にお願いするか全て決まっている状態で向かいます。

事前に聞いていた注意点としては、このくらい。

  • 撮影当日はドレス着用のため、前開きの服を着てくること

  • 撮影当日は長丁場になるので、食事はしっかり食べてください

しかしこの注意の恐ろしさを、のちのち思い知ることになるのだ…

ドレスを決めよう

さて普段日本に住んでいるので、ドレス選びに時間はかけられません。なんとドレスは事前に決めた1ブランドのみ、しかも1時間で決めなくてはいけないという鬼スケジュール😭
ちなみに韓国在住のカップルは、日本と同じように複数のドレスブランドを時間をかけて回って、一番気に入ったドレスを選ぶそうです。
結局前回のブログで紹介したドレスブランドではなく、こっちのブランドにしました(どっちも超可愛いよね)

さて義理のお父様が運転する車で、江南のウェディングプランナーさんのところに向かいます。プランナーさんとはドレスブランドの店舗で待ち合わせ。このプランナーさんとは、今までKakaoでやりとりしつつ、スドゥメの紹介・申し込みなど諸々お世話をして貰いました。
到着したら挨拶も早々に、即ドレスをバシバシ着ていきます。まず新婦は半個室に案内されて、部屋の中央ある低めのお立ち台にスタンバイ。その上でドレスブランドの方がチョイスしたドレスを着る→個室の扉を開ける→付き添いやプランナーが見る、をエンドレスで繰り返して、残りの10分でどれにするか決めるという感じ。

戸惑いながらひたすらドレスを着る様子

特にびっくりしたのがカラードレス選び。なんと口頭で色を選んで(即ムラサキを選ぶarmyの鑑)その色しか着れなくて即決定という…
思ってた紫じゃなかったんで色変えたいって言ったら、時間ないから紫で決まりですって…へへ…

メイクとヘアセット

さてドレスを選んだ次の日、早速前撮りの日を迎えました。朝8時ごろに狎鴎亭のヘアサロンに向かいます。着いたら新婦と新郎共にヘアセットを開始(シャンプーほぼ水だったが????ここで感じる日本のインフラ最強説)
ちなみにヘアセットは自分の希望に沿ってやってくれます。

お次はメイク。まさかのメイクに2時間かかりました🥹普段20分でメイク終わらせてるから、衝撃的な体験でしたね…
メイクも自分の希望に合わせてやってくれます!KPOPアイドルみたいなカラーを使った華やかなメイクもいけるみたい。私はナチュラルなメイクでお願いしたんですが、バチバチにつけマ付け始めて、概念を感じました。
が、やっぱりプロ!めちゃくちゃ肌が綺麗に見えるメイクをしてもらえました。なんならメイク落とした後、肌つるっつるになったの何のマジック…?

引き出しの中にもギッシリ詰まってるコスメ

難しいのが、このタイミングでメイクを完成させると、ドレス着た時に派手すぎる可能性があるので、まずメイクを薄めにしてヘアセットも大体したタイミングで、一度ドレスを着るんです。
余談ですが前日ドレスブランドでの衣装合わせで会ったウエディングプランナーさんが、コロナ陽性になり、急遽初対面のおばさまが代理でやってきて着せてくれました😇
ドレス着てから、メイクもヘアセットもいよいよ仕上げに。ヘアセットは1時間くらいで終わりました。この時点でトータル3時間🥹

スタジオ撮影

やっとこさ準備出来たら、なんとドレスを着たままタクシーでスタジオに移動します🤯
移動は新郎新婦と代理でやって来たおばさまプランナーと3人で移動。途中おばさまがブーケを無くし、撮影スタジオを間違えるなど、もう何かよー分からん珍道中が繰り広げられる中、やっとスタジオに到着!既にカメラマンさんとアシスタントの方がお待ち兼ねでした(相当遅れたもんな、申し訳ない)

さてここからは、体力勝負!バシバシ撮ってくぞ!
が、ちょっと長くなり過ぎたので、今日はここまで。後編は近日中に公開予定です。


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