バイヤー
みなさんこんにちわ
今日は、営業マンが商談相手になる、バイヤーについて書きたいと思います。バイヤーとは、商品の仕入れの権限を持っている方の事をいいます。
商談のアポイントを取ったり、商品の納品日を連絡したりと、沢山やりとりがあります。そんなバイヤーさんでも色々な方がいます。
大手専門店などでは、商談の際に企画やMDなどが商談に同席する事もありますし、アイテムによって担当が分かれていたりする場合があるので4人、5人と商談するケースもありました。1対5は正直きついですね。
また路面店などの場合だと、夫婦でやっていて旦那さんが社長で奥さんがバイヤーをしている先もあったりします。年齢層もまちまちで、20代、30代、40代、50代と色々な方がいますので、沢山の世代の方と接する事が出来ました。
ほとんどのバイヤーさんが、僕より年齢が年上の方が多かったです。沢山の世代の方と接する事で、いろいろな年代の方と商談する時の接し方などは、自分にプラスになったかと思います。
その中でも印象の強かったバイヤーが3人いたので紹介します。
1 専門店50代の男性バイヤーさん
2 初めて新規で作った同い年の専門店の女性バイヤー
3 40代の仙台の女性社長さん
1 専門店の50代の男性バイヤーさん
新人の頃に担当したのですが、営業を10年やった中で1番怒られた気がします。納品した商品の伝票のミスや、納期遅れなどがあると電話が掛かってきてお店に呼び出され、お店の前でよく説教をされました。また商談の際には、めちゃめちゃ値切られました。新人の頃だったので、切り返し方もわからず、めちゃめちゃ値切られた記憶があります。ただ、担当してとても勉強になったバイヤーさんでした。
2 同い年の女性バイヤーさん
僕が初めて新規で作った専門店で、年齢も同じというのと、営業未経験と、バイヤー未経験という事もあり担当してすぐに意気投合しました。
始めは2店舗だけの担当でしたが、最終的には、20店舗まで担当させてもらい沢山の売上を作らせてもらいました。商品が足りない時なども真っ先に声をかけてもらえたので、僕も全力で対応させてもらいました。辞める時もプレゼントを頂き、とても素敵な方でした。
3 40代の仙台の女性社長さん
仙台の女性社長さんで、ファッションがとても好きな人でした。4店舗経営しており、頭も良くやり手の方でした。ブランドや商品について色々教えてもらったり、出張で、僕が仙台に行った時は商談が終わった後に、ご飯につれてもらったりもしました。本当に、良くして頂きました。営業マンは、人で売るという大事な事も学ばせて頂きました。
得意先を80件くらい担当していたので、他にもたくさんの方にお世話になりました。僕が担当していたお客さんは、みなさんいい方ばかりで人との出会いにとても恵まれていたと思いました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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