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「できなかったことを叶えていく」残り50日の2023年。ラストスパートをかけるために。

「あぁ…またnoteが下書きに溜まっていく…」

ここ数週間、実はこの気持ちに苛まれていた。しかも毎週。

さまざまな出来事で、自分が感じたこと・思ったことをつらつらと書いては消し。タイトルすら決まらない私の想いがどんどん溜まっていた。しかも大体週末に書き始めるので、「公開できなかった…」とどんよりするのは日曜日の夜。そんななか突入する平日は、ほぼ毎日、仕事に追われ、週末の鬱蒼は少しずつ薄れていくのだった。

そんな日々が数週間続いた今週のある日。仕事をしていた午前中、社会人最初のチームを共に過ごした先輩からチャットが飛んできた。

「もしよければ、ランチに行かない…?」

その日のお昼はたまたま仕事が入っており、お断りをせざるを得なかったのだが、その翌日のお昼前、たまたま社内でバッタリ遭遇。お互い空いていたので、リベンジを果たすことができた。

普段は聴き役の私だが、気づいたら、なぜか8割は話をしていた私。内容は最近の仕事・プライベートのこと、さまざまだったが、聴いて下さった先輩からある一言をもらった。

「本当に、ずっと考え続けているんだね」

そうか。自分でもそうだとは思っていたが、客観的にもそう感じるのか、と。

少しずつだが、「この習慣をやめたい」と試行錯誤する今。とはいえ、そう簡単に辞めることは難しいとも感じている。そしてグルグル巡る思考をXの140字ではなかなか表現できず投稿しない日も増えてきたし、noteの下書きは溜まっていく一方。

このループを断ち切りたい。そんな気持ちを巡らせていると、一日ごとに、その日の思考を一旦書き切るのはどうか?と思い始めた。

2023年も残り7週間、約50日。試しにやってみるにはちょうどいい期間なのだと思う。7回やってみて、どんな変化が訪れるか分からないが、やってみないことには始まらない。

ということで、一日一日で感じたことを書いていこうと思う。

11/9:結局「書くことに迷うよね」と挫折寸前から生まれるもの

早速「うーん…何を書こうかな…迷うな…」と考えてしまう木曜日。気づけば今週もあっという間だった。一人と一匹暮らしから、二人と一匹暮らしになり、圧倒的に心の余裕は生まれたけれど、二人分の家事をすることも多い。気づいたら23時を過ぎている、なんてこともざら。
難易度は一人の時よりも、一人と一匹よりもグンと上がるよなぁ…と思ってしまうけれど、だからこそそんななかでも、「自分の人生を生きるため」にいろいろと頑張りたい私がいるんだよな、と我に帰る。
犬の世話をする夫は、私と違って余裕がある。昨夜、「大変じゃないの?ご飯食べなくて辛くならない?」と聞いてみたが、返ってきた言葉は「全然」。理由を聞いてみると「そんな時期もある、と書いてあった」と。
私も頭では理解しているけれど、目の前に起こると…焦ったり、パニクったり、落ち込んだりするんだよな…と思うと、まだまだ自分の思考に当てはめようとしていることにも気づいて。
人も犬も誰一人として同じ、なんてことはないからこそ、残り一日も心に留めていたい。

11/10:どんなことでも、邪魔をするのは自分の思考

昨年、1年間通ったセミナーの第2期の会に初めて参加。1期が終わる時に、「2期も通います!」と話をしていたのに、気づけば行く行く詐欺に。そんな自分が嫌になっていたけれど、結局はその環境を作り出してるのも自分。心身ともに体調がイマイチだったり、夜ご飯を出したり、世話があるから…と、犬を優先してしまうのも全て私の思考がゆえ。なんだったら、私が出張の時でも夫は飲み会を入れ、少し早めに帰宅して犬にご飯をあげていたこともあった。正直「嘘でしょ…⁉︎」と思ったが、結果して何か悪いことが起きてはいない。あまり遅すぎるのもかわいそうだが、協力をもらうこと・難しかったとしても、できる限り自分の気持ちを叶えていく姿勢は自らでつくり出せるよな、と。
もちろん自分自身が元気であること、が大前提にある。だからこそ回復させる時にはしっかり回復させることも必要だ。久しぶりにそんな時間を作って、改めて感じる1週間の終わり。だいぶ疲れていたけれど、それ以上に満たされる心があった。次回も絶対参加しよう。

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気づけば、2日とも私の思考の話だった。この思考・マインドを変えることが必要…と思っているからこそ、なのだと思う。さて来週はどんな1週間を過ごすのか、我ながら楽しみにしたいと思う。

***Xもやってます***


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