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2020.1.22 エッセイ日記 *私を見つめて。

朝、仕事に向かうため刺さるような冷たい空気から肩をすくめて駐車場まで歩いた。
凍ったような冷たい車のエンジンをかけて、Youtubeからオールナイトニッポンを聴きながらギアーをドライブに入れてサイドブレーキを解除してアクセルを踏む。
車の表示を見ると、気温は氷点下2℃。辺りは白くモノトーン一色になっている。自分の気持ちも今はその景色とそう変わらない。
仕事は、相変わらず山積み状態。一緒に仕事している人がもう3日も休んでいる。こちらのしんどさはこれが普通なのか大変なのか、訳がわからないくらい慣れてしまった。
久々の定時で、帰ったらなにしょうか、考えていたけれど、ドラマ見たり好きな絵を少し描いていたら、時間はあっという間に過ぎた。
そんなとき、自分は何処に向かって生きているのかと、ふと思う。
そして、無性に本を読みたくなる。何かのヒントがないだろうかと。

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