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原宿で「アルティメットエターナルごはん」展(DESIGN FESTA GALLERY)と、太田記念美術館を観てきました

久しぶりの原宿

何であんなに人がいるんだ、原宿……。

というわけで(?)、今日は久しぶりに原宿に行ってきた。祝日で、天気も曇りで安定していたせいか、非常に混んでいた。

今回の原宿訪問理由は、友人の友人が関わっている「アルティメットエターナルごはん」展を観るためである。
初めて行くギャラリーであるため、叡智の結晶(=Google Map)に頼りながら原宿を歩き、目的のギャラリーに辿り着いた。
歩いていて思ったが、原宿というのは懐が深いというか、許容範囲が広い街である。

誰もが知っているブランドのショップがあるかと思えば、初めて見る品物を取り扱っているショップもある。
今日足を運んだDESIGN FESTA GALLERY も、私は初めて行くタイプのギャラリーであった。外壁にギャラリー名が書かれていなければ入るのに勇気が必要だったと思う。

DESIGN FESTA GALLERY 外観

そんなギャラリーから10分かからない場所に浮世絵を専門とする太田記念美術館があったりする。こちらの外観は、所謂世間一般でイメージされる小さな美術館である。

太田記念美術館 外観

原宿、実に多様性がある街だ。

「アルティメットエターナルごはん」展

こちらの展示は、数名のイラストレーターの方が、食べ物や食事をする場を題材に各々の個性が出たイラストを出展している。
可愛らしかったり、マンガチックだったり、お洒落だったりと個性は様々であったが、どれも共通して言えるのは観ていると食欲をそそられることだ。ジブリ映画を観てお腹が空くアレに近い。
撮影も可能であったが、私がいる時は他の観覧者もいたため、つい写真撮影を遠慮してしまった。
代わりに、購入させていただいたグッズの写真を掲載する。

ギャラリーでは、グッズのもとになったイラストを観られる

友人の友人である方にもご挨拶ができ、楽しい時間を過ごすことができた。
ありがとうございました。

展示期間は3月26日(日)18:00まで。
ギャラリー自体もかなり個性的なので、お時間があれば是非。

久しぶりの太田記念美術館

DESIGN FESTA GALLERY を出て、駅に向かう途中、太田記念美術館を見かけたので久しぶりに立ち寄ることにした。
太田記念美術館は原宿にある浮世絵専門の美術館であり、現在は予約をしなくても入館料を払えば入館可能である。
今は「広重おじさん図譜」という展覧会を開催しており、こちらも3月26日まで開催している。
浮世絵に描かれている。どこかゆるい雰囲気のおじさん達を特集した展覧会で、のんびりとした気持ちになる展示だった。
次回は浮世絵の猫をテーマにした展覧会を予定しているとのことなので、機会があれば観に来ようと思う。

原宿、人が多くて疲れたが、やはり面白い街であった。
次はもう少し空いていそうな時に来たい。

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