あっちへ、こっちへ

これからの自分の人生をどう過ごそうかなあぁと、ふとすると考えます

あれもしなきゃ、これもしとこうかな、こうしといたほうが安全かな、でも本当はこういうこともやってみたい
などなど
考え始めるとキリがないです
楽しむというより、悩むほうが多くなりがちかも

これをどうにか楽しむにかえて、
さらにやってみように軽やかにもっていきたい2024年です

年始からインフルエンザで動けない中、
迷った時のうちの先生2人を観察してました

子供たちをみていると、進みかたを決めるのはとても自由です
決めるというよりは、野原を駆けまわる感じ
あれを見たい、これやりたい、やっぱりこっち、これは面白いけど、そっちはつまらない、じゃあそっちに行ってみるか、と

試して、すすんで、まがって、もどって、くねって、また進む
あっちへ、こっちへ

そんなふうに動き回って自分の今の楽しいを探しているようです
駆け巡って振り返ると道らしきものになってた、みたいな感じです

一方僕らは、今までしっかり作った道を、そのまま伸ばそうとしがちです
そうしないと今まで作ってきたものが無駄になってしまうかのうように
もしくは、そのまま伸ばしたほうが安全かのように
こんなイメージなのかもしれません

きっと周りはそんなに怖いもんじゃないし、なんとかなるものなはずなのに

恐れず、楽しんで、軽やかに
スキップしながら2024年を進みたいものです
探して、出会って、何歳になっても自分の人生を楽しんでいけるように