お昼寝大好き!
私は留学2年、仕事で5年ほどベトナムに住んでいましたが、
その時に大好きだった習慣が「お昼寝」でした。
職場のお昼休憩が1時間半。
同僚と連れ立ってご飯を食べに行って戻っても、
まだまだ時間があります。
皆、午後の始業時間まで、
職場の床にゴザを敷いたり(マイ・ゴザを常備)、
椅子に寄りかかったりして、
電気も消して静寂の時間。
起きるとスッキリしていて、
よし午後も働くぞ!
という気持ちになるんですね。
私にとっての最高のお昼寝体験。
ベトナム南部のメコンデルタで
2ヶ月ほど仕事をしていた時のこと。
昼食後、必ずローカルのカフェに行っていました。
そこはハンモックがあって、
それぞれ好きな飲み物を頼んだ後、
ハンモックでお昼寝するんです。
私はいつもココナッツジュースを頼んでました。
丸い実の上の方をかち割って、
ストロー挿して出されるやつです。
ザ・南国って感じでしょう☆
寝ている時間は30分くらいですが、
寝覚めが最高でした。
当時はあのお昼寝の時間のために仕事を頑張っていた、
と言っても過言ではありません。
昼寝は脳や体の疲労を取り除いて
午後の作業効率も上げてくれると、
科学的にも証明されているとか。
日本に帰国して、お昼寝ができなくなったのが残念…
と思っていましたが、
最近はベトナムでもお昼寝しない会社が増えているようです。
先日(コロナ前)仕事でベトナムのエンジニアの人と連絡を取って、
オンラインでの面談日程の調整をしていたのですが、
忙しい人だったのでなかなか合う時間が見つからず。
私が「お昼休憩の時間はどう?
あ、でも、
お昼寝できなくなっちゃうかな…」
と言ったところ、
「え〜っ、昼寝なんてしないよ!」と。
そもそもお昼休憩自体日本と同じ1時間で、
忙しいし、それどころじゃないそうです。
お昼寝習慣存亡の危機?
むしろ、ベトナムから広まって欲しい習慣の一つなのですが。
ほんの20分の睡眠でも
効果はあると言われているので、
ちょっとウトウトできる環境を!!
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