マガジンのカバー画像

海のことば、空のいろ

少し深めのエッセイ。創作にまつわるエピソード。時々、小説。 海の傍で生きてきた私のなかにある、たくさんの“いろ”と“ことば”たち。より自然体で紡いでいけたら、と思います。
いつもより深めのエッセイ、創作インスピレーション、創作小説等を月4本以上、ランダムにお届けします。… もっと詳しく
¥500 / 月
運営しているクリエイター

#家族

【温かい背中に拝む日々と、これからのこと】

碧月はる
1年前
46

【新しい記憶の欠片〜私の家族】

サイレンの音が、遠くから聞こえていた。あの音を耳にすると、嫌でも昔を思い出す。 赤い点滅…

碧月はる
1年前
35

苦しいものを背負わせるために産んだんじゃない。

「その薬は、お母さんを元気にしてくれる薬なの?」 純粋な疑問をまっすぐにぶつけられたとき…

200
碧月はる
3年前
39

わたしの日記帳

「奉仕もできないとか、もはや寄生虫でしかないよね」 薄笑いを浮かべながらそう言ったこの人…

200
碧月はる
4年前
42

目に見えないもののなかに

早いもので、今年もすでに6月に入りました。1年のうちの半分が、もうすぐ過ぎようとしています…

碧月はる
4年前
72

自由な空は、ほんの少し苦い。

そのお店は、商店街の曲がり角にひっそりと建っていた。ガラス窓に張られた手製の紙に並ぶ不揃…

200
碧月はる
4年前
34