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海のことば、空のいろ

少し深めのエッセイ。創作にまつわるエピソード。時々、小説。 海の傍で生きてきた私のなかにある、たくさんの“いろ”と“ことば”たち。より自然体で紡いでいけたら、と思います。
いつもより深めのエッセイ、創作インスピレーション、創作小説等を月4本以上、ランダムにお届けします。… もっと詳しく
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2022年6月の記事一覧

【舞い踊る影と光に焦がれて】

金魚を見ると、夏が来たなぁと感じる。 幼い頃、両親に夏祭りの縁日に連れて行ってもらった。…

碧月はる
1年前
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【そのことを忘れそうになった夜には】

記憶の糸は、自身が意図しない形であちらこちらにつながっている。良い記憶も、悪い記憶も、な…

碧月はる
1年前
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【今の私にできる、最大限の】

「お母さんのことすきな人ー?」 ちびが、青空に向かって声を張る。自分が出した質問に、自ら…

碧月はる
1年前
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【薄い瘡蓋】

他愛もない穏やかな日常の中に、しあわせはいくらでも転がっている。ありふれた日々こそが、ず…

碧月はる
2年前
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