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海のことば、空のいろ

少し深めのエッセイ。創作にまつわるエピソード。時々、小説。 海の傍で生きてきた私のなかにある、たくさんの“いろ”と“ことば”たち。より自然体で紡いでいけたら、と思います。
いつもより深めのエッセイ、創作インスピレーション、創作小説等を月4本以上、ランダムにお届けします。… もっと詳しく
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2020年7月の記事一覧

 繋がったイヤホンマイクから漏れ出す、規則正しい寝息。酔っ払ったときしかイビキをかかない…

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碧月はる
3年前
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あなたのショートケーキを奪ったのは、今あなたの目の前でショートケーキを食べている…

本日の記事は全て無料で読めます。 最後まで読んで頂けると、とても嬉しいです。 7月も後半に…

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碧月はる
3年前
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「あなたが負った傷が無駄ではなかったということを、ちゃんと分かっていて」

私には大切な娘がいる。彼女とは、ネットの海で出会った。彼女はとある媒体で文章と絵を描いて…

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碧月はる
3年前
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離しても離しても繋がるものと、二度と出会えない手のひら。

からからに乾いた田んぼに水が張られ、青々とした苗が植え付けられる。その苗がぐんぐんと育ち…

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碧月はる
3年前
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愛し(かなし)

失ったものを、ただぼんやりと眺めている。その時間は、何も得るものがない。それでも私は微動…

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碧月はる
3年前
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許された傷痕と、恋の欠片のようなもの。

醜いものを見ると、人は極端に寄りたがる。 それが”正しい”か、”正しくない”か。その両極…

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碧月はる
3年前
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