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海のことば、空のいろ

少し深めのエッセイ。創作にまつわるエピソード。時々、小説。 海の傍で生きてきた私のなかにある、たくさんの“いろ”と“ことば”たち。より自然体で紡いでいけたら、と思います。
いつもより深めのエッセイ、創作インスピレーション、創作小説等を月4本以上、ランダムにお届けします。… もっと詳しく
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2020年5月の記事一覧

悪意

悪意は、いつ生まれるのだろう。 人は誰しも、生まれた瞬間は無垢だ。母親の胎内で命を育まれ…

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碧月はる
4年前
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自由な空は、ほんの少し苦い。

そのお店は、商店街の曲がり角にひっそりと建っていた。ガラス窓に張られた手製の紙に並ぶ不揃…

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碧月はる
4年前
34

「大丈夫です」という人が、みんな”大丈夫”なわけじゃない。

「大丈夫です」 そう言って力なく笑う彼女の顔が、昔の自分と重なった。その言葉の裏側が透け…

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碧月はる
4年前
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愛することと傷付けることは、セットにしてはいけない。

函館の冬は寒い。顔が凍みつくような風の冷たさに、地元の冬はまだまだ温かい方だったのだと思…

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碧月はる
4年前
41

私なりのカタチ〜定期購読マガジン収支報告

本日は、先月から始めた定期購読マガジンの収支報告をさせて頂きます。 大抵の場合、収益に関…

碧月はる
4年前
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