九龍ジェネリックロマンス2巻ネタバレ覚え書き、感想

※こちらはふせったーで書いたものの写しになります
前回のものもこちらに移せるようであればうつします
ネタバレあり!注意!




2巻の覚え書きのようなもの
作中どおり本編での鯨井さんはA、婚約者であったのは鯨井Bとする

・ついに出た工藤の過去
工藤は30、鯨井Bは32
(鯨井Aは32、工藤は34である)
4年の空白期間
同一人物説に揺らぎ
今の彼の生活習慣を形作ったのは過去に存在した鯨井B
スタイルを頑なに守るのは彼女を忘れないためか…
哀しい

・九龍は取り壊す予定だった(まあ関係ないか)

・九龍は優しくて残酷

・楊明の全身整形
それをしてなおごく普通に生活できる高い技術が存在している→なんらかの示唆?

・記憶が戻るのを待ってるんじゃない?というセリフをわざわざ言わせたという事は違う可能性が

・蛇沼さんの気持ち悪さ…じゃなくてクローズアップ
やはりジェネテラ計画と関係あるようだ

・鯨井Bを知っていた店員の失踪
住所検索エラー
大きな力によって存在を消された可能性

・やはり彼の中でAとBは別人のよう
過去の彼女と様子が違えば悲しむはずだが、それがない
違いをゆっくりと確認しているようにも見える

・工藤カッコいい(関係ない

・優待枠は適合者
過去のカルテがあるということは…

・まるで“よくできた人形”をさわるような診察

・鯨井Aには半年から一年の記憶がない

・「今ここにあなたが存在している事実が素晴らしい」
「生きて、息をしている」

・蛇沼が無料診察で探していたのは鯨井A?

・蛇沼気持ち悪いと工藤は面識がない
(記憶操作の可能性あり)

・エデン(楽園)のりんご
ご存知ちえの実、誘惑、そして原罪の象徴


はあ…
盛りだくさんでしたな
いいねえ面白いねえ

蛇沼黒幕説は前回ふれてはいたのですが、正直それほどの描写があるわけでなく自信もなく…なので当たっていてビックリしました
想像こえてきましたね(気持ち悪さ的な意味で

これはやはり蛇沼がなんらかの整形的な手術を行ったということでしょうか?

記憶に関しては門外漢と語っていたので、そちらは政府筋かな…協力関係にもあるようですしね
なぜ工藤や親切な店員さんにだけ記憶が残っているのか(所長や老人たちに隠し事をしているようなそぶりはない)
そもそも工藤は何を知っているのか…

まあ「彼女は死ぬかもしれない。しかし特殊な技術を使えば、記憶は消えるが“彼女は存在できる”」とかなんとか言われたら…
承諾するんでしょうね
きたねえ手口だがな


次巻も楽しみです
あ、考えたんですけど工藤の声優さんは杉田智和氏でお願いします!鯨井さんは伊藤静さんで!
希望で!妄想で!

ではでは
読んでいただきありがとうございました


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