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カッテ2エッセイ 2024 1/22 「両国国技館で前を進むことを決意しました」


今日は友人と両国国技館で相撲を見る日。今日が9日目。相撲に詳しい友人がいるおかげで何回か生で相撲を観戦している。ありがとう!


相撲を観るとマジで人生頑張ろうと思う。みんな満身創痍なのに懸命に取り組みに臨んでいる。前へ進むのみ。そんな感じをモロに受ける。


がその前に今日は耳鼻科へ行きました。日曜日の深夜に猛烈な右耳の疼痛に遭い、急いで痛み止めを飲んだ。なので心配過ぎて行きました、病院。


前に行った病院にしようかと思ったけど、普通にグーグルのレビューが低かったのと病院が汚くてなんとなく嫌な感じがしたので違う病院に行きました。私は看護師をしていますが、近所の病院には詳しくないのでメッチャグーグル先生を頼っています。失敗したなと思ったらどんどん病院を変えていきます。


丁寧な説明とある程度の最新器具。雰囲気と先生の真面目さや態度で判断します。もうこれは直感。そして今日のところは当たりでした。前の先生は耳の中を見せてくれなかったし、そんなに詳しい説明はなかった。子どもの診察が多い病院だったので忙しいのか口調も早い。耳の検査をする道具も古くて、病院も古い。うーむという感じでした。


同じ病院へ行く必要はないから、変えてみるか。と変えて大正解。カメラを通して実際先生が見ている耳の中を見ながら詳しく説明。痛みは恐らく外耳炎だと。あまり爪で耳を掻かずに、痒かったら綿棒で薬を塗ってね。なんか薬ある?ロコイドがあります。じゃあそれでいいから塗ってね。耳掃除はしなくていいから。


とあっさり。薬はロキソニンの残りの数が少なかったのでそれだけを処方をして貰っただけ。今回は耳鼻科の薬はなし。前回の病院では苦い薬とか漢方とかメッチャ出されて構えていたけど、今日は肩透かしを食らった感じ。先生は人だから相性もあると思うので自分の直感で次回も行きたい病院であれば行こうかなくらいの気軽さで決めていいと思います。


よかったー。と思って近くのドンキホーテで相撲で食べるお菓子を買って出発。両国です。友人が早めに来ていたのでチケットを貰って入場。


私には定期的に会って話せる友人が2人います。たぶん、少ない方だと思うけどこれでいい。いつか増えたら嬉しいなという感じ。です。


相撲に詳しい友人と取り組みを見ていく。当たり前だけど、時間が経過するにつれて強い力士が出てくる。友人がプライベートのエピソードを交えながら話してくれる。私にとっては解説者。今日、行って思ったこと。外国人がメッチャ増えたなー。沢山いました。


今場所は横綱の照ノ富士が出場してくれている。大関も霧島の一人。霧島は今場所で横綱の昇進がかかっている。どの力士も人生かけている感じがしてすんごい迫力。取り組み直前のシーンとした国技館もいい。一瞬、静寂になる。みんなが真剣に見ている。最高でした。


やはり生の試合はいい。帰りはどうしても魚介が食べたくて居酒屋へ寄りビールを飲みながらお刺身とか焼き鳥とかいろんな物を食べる。大好きな人と話しながら美味しい食事をして、相撲を見てきた。マジで日本って最高だなって思った瞬間。


私も前へ進まないとなって思いました。

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