見出し画像

楽しいお出かけをぶち壊す毒母の被害者面が凄すぎた。

こんにちは。

春野太陽です。


私の母はすでに亡くなっています。

生前、公衆でわめくし怒鳴るし文句を言うし

お出かけ先やイベントごとは見事にぶち壊す

破壊神のような母親でした。


エピソード1.洋服の買い物にて

「今日は久しぶりに新しい服を買いに行こうか」

そう言われて母と私でショッピングモールへ。

私はウキウキで「この服かわいい!これ欲しい!」

と服を見せると

「なんなのそのダサいセンス。そんなデザインが可愛いっていうの?私の趣味に合わないからやめてくれる。そんな服着られたら親の私が恥ずかしいわ。あんたはこっちを着てればいいの。」


好きな服を買いたいだけなのに勝手に不機嫌に。

楽しいはずのお買い物は台無しです。

自分と好みが違うだけで被害者面。



エピソード2.プールに向かう道中にて

ある夏休みの1日。

家族全員でプールに行こうとなりました。

みんなでのお出かけ、夏のプールにウキウキ!

そんな車内で、原因は忘れましたが母親が

私たち姉弟にブチ切れ。

1人で助手席で怒鳴り散らしながら

挙げ句の果てに、走行中の車の窓を開けて

ビーチサンダルの入った袋を窓からぶん投げました。

「プール行きたいなら私を不機嫌にしたことを反省しろ。

自分たちでこの車から降りてさっき投げたサンダル走って取りに行ってこい。」

あなたがなぜ急に被害者面?脈絡がないんですが。

走行中の車の窓開けて物をぶん投げるとか、
何かの法に引っ掛かると思うんすけど。。。

キチガイ行動すぎてあの時のドン引き具合は忘れられない。。。



エピソード3.県内書き初め展覧会にて

幼稚園年長頃から書道を続けていた私。

私が小6の時、冬休みの書き初めの課題で

県で金賞を受賞することができました。

その展覧会を見に行くために県庁所在地の会場へ。


会場に着いてそれぞれ作品を見て回っていると

唐突に「なんでこんな子の書が金賞なわけ?」

と、私の隣に並んだ作品を卑下する母親。

その子の作品はとても筆のかすれが特徴的でした。

私は「書道は墨汁のにじみやかすれも味なんだよ。私はこの作品かっこいいと思うなぁ。」


と自分の意見をただ素直に伝えました。

その後私は他のエリアの作品も見て回っていると

「あれ?お母さんそういえばどこ行った??」

探してみると、会場の入り口の隅に隠れて

1人でワァワァ泣き喚いてました。

「なんで泣いてるの?」と私が聞くと

「はぁ?あんたが私を否定したからでしょ!
自分が私を傷つけてるって自覚ないわけ?
あんたは私の考えが間違ってるって言いたいんでしょ!私には書道のことなんて分からないって馬鹿にしたいんでしょ!」


・・・・はぁ。

それぞれの意見を交わしただけなのに、

なぜそれが『否定』だとか『馬鹿にする』になるのか。。。

被害者面のプロすぎて一緒にいて疲れる。。

展覧会を見終わってからのお昼ごはんと帰宅の車中、

最後まで不機嫌顔な1人が居たせいで

全員無言でした。

帰宅の道のり数時間しんどすぎ。息が詰まる。



エピソード4.三家族合同の自然の家宿泊にて

私が小学生の間、私の家庭では父親主導で

毎年自然の家に宿泊するのが定番でした。

お安い宿泊料な上にいろんな体験ができるとの事で

一度だけ知り合いの家族を2組お誘いして

三家族合同の宿泊学習に行ったのです。

宿泊学習の夜ご飯といえば野外での手作りカレー。

三家族の合計人数分で具材を申し込みしてあり、

それを職員さんから受け取りました。


すると母は「こんな量じゃ足りない。材料増やせ。」と職員にガミガミ文句を言います。

周りの家族は

「まぁまぁまぁ、足りなくなったらそれはそれでいいじゃない」

となだめていたようですが

母にとってつまりそれは自分と同意見の味方が居ない状況。

居心地が悪いのか叫びながらキャンプ場から逃亡。

いじけて施設の中へ1人で隠れて行ってしまいました。

もう完璧に被害者面。自分が1番可哀想だと思い込んでる。

(まじで幼稚園生以下の成熟レベル)

(他の家族がカレー作成中に、私と弟は逃亡中の母親探しをすることになる。施設中探し回ったこの記憶はめっちゃ鮮明。)

仕方なく職員は具材を追加。追加料金なしでです。

ひとまず母の満足のいく具材が調達できた事で

一旦の不機嫌は解消されました。

しかし、他の家族とカレーを作りながら

裏で私に他の家族へのマウントをささやいてました。


「あの家族のカレー、バーモントの甘口のルーに隠し味でバナナ入れるんだって。そうしないと子供が辛くて食べれないんだって〜。うちは最初からあんたたち中辛食べられてたもんね。甘々なカレーしか食べれないとか恥ずかしい〜」

「あの奥さん、野菜の切り方下手だよね〜。あのカレーは美味しくないだろうね。」

周りの人をそんなに見下げないと気が済まないのか。

ちなみに、あれだけ文句言って具材を増やしてもらったのに、

大量に食べ残すことになりました。

フードロス、ダメ、ゼッタイ。

それ以来、うちの家族にはその2組は関わってくれなくなりました。

当然よね。一緒にいて不快だもんね。

自然の家の職員さんにもほんと申し訳ない。




以上、

今回はお出かけ先でみんなの楽しさをぶち壊す

他人の悪口好きで被害者面がスタンダードな

私のクソ親エピソードのご紹介でした。


2組の家族は2泊3日でそうとう不快になったでしょうけど

子供である私や弟は

そんな母親と365日共に過ごさなきゃならないんです。

あの不快を毎日って考えるだけでしんどいでしょ。


このクソ母親の思考がどうなってるのか。

考えたところで到底理解できません。


まぁおそらく無意識下で


『自分に自信がない』とか

『いつもなにか満たされない』とか

あるんでしょうけれど、

あのいい年齢でここまで露骨に狂ってると、

もう子供側からどんな手出しも無理っていうか

矯正のためになにか言ってあげても

反撃されるだけっていうか。地雷を踏むだけ。




母親には同情もしないし

数々の侵した罪を許そうなんて思いませんが

解毒中の私からのアドバイスがあるとしたら

【子供を育てたり家庭を築く前に

自分の心を育てて築く時間のが

優先だったよね。】


って伝えてあげたい。







2023.06.05(mon)
春野太陽

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?