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練習すればうまくなる

何を当たり前のことを、という感じなのですが、意外と大事だなと思った体験がありました。

最近のマイブームであるダーツ。
でも実は、もともと「超」がつくほどのド下手なんです。

それはもう、ダーツバーに行けば、当たらなさすぎて友達に爆笑されることはもちろん、隣でプレーする知らない人に「教えようか?」と言われるレベル(笑)。

私のド下手ダーツ動画を持っている人はぜひ流出しないでほしい。
絶対だぞ!!フリじゃないぞ!!


私は日焼けして肌が黒めなので、運動ができそうと思われることが多いのですが、正直普通のレベル。

しかも、この世で最も苦手なのは球技、と豪語するくらい球技が苦手で、高校生時代のスポーツテストの「ハンドボール投げ」では、7メートルくらいしか飛ばない残念な結果。

物を投げる動作の苦手ぶりは自分でも笑ってしまうほどなのです。

しかも小・中・高とずっと文化系の部活なので、そもそもスポーツの素養がなく、的に当てる練習など全くしたことがありません……。

大学時代からスキューバダイビングを始めましたが、まぁ基本的にスロースポーツなので、そんなに運動神経がなくてもできます(笑)。


そんな運動音痴寄りでダーツド下手だった私ですが、最近あることをきっかけに急激に上手くなりました。

それは、

教わって、練習したこと。

当たり前じゃんと思った方、そう、当たり前なんです(笑)。


最近、何かとダーツバーに行っては練習していたのですが、ちょっとうまくいく気がしても、次の時には感覚がわからなくなり、なかなか上達していませんでした。

しかし、とある時に、友人の紹介でダーツのトーナメントに出場したりしている方と一緒にダーツをする機会があり、1時間ほど一緒に練習してもらいました。

するとあら不思議!

その時にコツをつかんで、ちゃんと的に当たるようになりました。

教わったコツはシンプルなもので、確かに聞いたことがあることだったのですが、上手い人にきちんと教わって、練習の様子を見てもらって修正しながら正しい型を覚えたら、一気に上達したのです。

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これは何においても大事なことだと思います。

時間をかけるのは大事ですが、自己流でやってもそもそも何が適切かわからないことの方が多いはず。
一方で、ちゃんと上手い人に教われば、一気に上達します。

最初から詰まってしまうより、まずある程度の結果を出せるようになるまでは、先に始めている上手い人の真似をしていくことが近道です。
そうすれば、早く一定のレベルに達せるので、よりレベルアップすること・精度を上げることに時間をかけられるようになります。

自分流のやり方に固執するのか、結果を出すために柔軟に取り入れるのか。

仕事においてもとても大事な観点だなと感じたのでした。

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