話し方の基本は小学1年生の学びの中にあった!~あいうえおの発音編~

小学校1年生の娘と毎日家で勉強する日々が続いています。
家で子供の勉強見るのは、大変ですね。

油断するとネガティブな感情に支配されそうになりますが、子供と一緒に勉強したことで、「話し方のキホンは小学一年生で学んでいた」という発見がありました!

【家での学習が大変な点】
ゴールデンウィークが明けてからは、市が作った動画を見ながら、時間通りに課題をやることに。
できる子もいるかもですが、我が家の場合は、つきっきりになってしまっています。

学校で勉強したことがない一年生は、椅子に座っているだけでも一苦労。
大きく分けて3つの大変があります。

①時間を親が管理する必要がある
動画が授業時間ずっと続くのならよかったのですが、動画は長くても10分程度なので、動画が終わったあとの時間をどう過ごすか、親が管理する必要があります。
動画と課題が終わってからどうするのか、考えて座らせておくのが大変です。
(そもそも座っておいてもらわないとだめなのかな?)

②子供が課題を自分で読みとけない
毎日やるべきことを、一年生が自分でプリントを見ながらやれるわけもなく、親が全部下準備する必要があります。
しかも、指示が書かれたプリントが多岐にわたっていて、私には難しすぎる。先生たちも大変なんだろうなと思いつつ、毎日やり漏れがないように準備をするのが大変です。

③親が参加の課題が多い
「おうちの人とやってみましょう」という指示が多く、仕事をしながら片手間にはなかなかできないです。

以上により、マルチタスクが苦手な私は弱音をはいています。


そんな中、一緒に勉強したことで発見できたことも!

【一緒に勉強をして発見できたこと】
五十音って、口の開け方から、小学校で勉強していたんだ!ということを思い出すことができました。
アナウンサーとして発声・発音練習はしていますが、発声も発音も特別な練習ではなく、学校で習ったことなんだ!という発見がありました。

そして、この「50音を言う」ということは、STAY HOMEの中で生じる問題を解決できるのです!

それは、
イライラして、不機嫌顔でいる時間が長く、表情や口元をほとんど動かさずに、低い声で早口になっていることによって、滑舌も人相も悪くなり、頬が垂れて老け込んでしまうという問題です!

子供との勉強もそうですし、夫とのコミュニケーションの中でも、イライラしてして、不機嫌顔でいる時間が長い・・・なので、50音を言うあいうえお体操で解消するように努めています。

あいうえお、とても役立ちます!
是非動画を見ながら一緒に体操してみて下さい!

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