清水春菜

マイペースに更新します。 音楽を作ったり、詩を書いたりしています。

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最近の記事

梅雨入り

今日は朝から雨が降っている。 梅雨入りしたそうだ。 雨の日は、体が重い。 雨粒が絶えず地面に当たる音がする。 空の上の方から、雲の密度から、 地球に引きつけられて、一直線に向かってきて 最後、地面に当たる。 その、地球に着地する音、引っ張られた地球にくっつく瞬間の音。 だからかは分からないけれど、 雨の日は、いつにも増して、 わたしの身体も地球に引っ張られていることを感じる。

    • つい集めてしまうもの

      私のコレクション。 それはズバリ・・くしゃみ! 私はくしゃみコレクターなのです。 くしゃみって不意に、どこからともなく聞こえてきませんか? 盛大なくしゃみ、控えめなくしゃみ、潰れたようなくしゃみ、ひょうきんなくしゃみ、止まらまいくしゃみ、見た目を裏切るくしゃみ、好きな人のくしゃみ、失敗したくしゃみ、遠くからいろーんな雑音の隙間を縫ってかすかに聞こえるくしゃみ、などなど。 それは何の前触れもなく、耳に飛び込んできます。 わたしはくしゃみが聞こえるたびに、必ずクスッと笑っ

      • サーキュレーターぶんぶん

        去年、家に扇風機(サーキュレーター)を購入したのですが、これがとっても良い買い物でした! 夫とことあるごとに、本当に買ってよかったよね〜とニヤニヤしている。笑 うちは賃貸で、もともとついているエアコンがあるのだけど、パワー間違えたんか?と思うほど効き目が強くて。 スイッチを入れて1時間もしたら、冷房ならキンキンに、暖房ならぼわぼわのカサカサに、除湿でもキンキンになって電源オフしたくなっちゃいます。 エアコンって、スイッチを入れる瞬間にとても大きな電力を使うらしいですね。

        • 手に塗る薬のタイミング迷子

          小さい頃出ていたアトピーはもうほとんど無いのだけど、指先だけ、未だに荒れやすい。 家での洗い物はグローブつけてできるけど、仕事で水を触ることが多いのでどうしても荒れてしまって。 皮膚科で薬をもらって朝晩つけるように言われるけど、これがなかなか難しいんですよね・・。 夜は寝る前に薬塗ればいいのだけど、問題は朝。 顔洗ったり、料理したり、水で流れちゃうともったいないから一通り終わってから塗ろう。と思ってたのに、その後は紙やスマホ、PCに油分がついちゃうのが嫌でこの作業の後に・・

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        • 日記
          4本
        • 詩とか
          4本

        記事

          細胞の細い先まで通い合いたい

          雑誌「BRUTUS」の企画「一行だけで。」というタイトルに合わせた「又吉直樹、戸塚祥太、黒川隆介が酒席で“言葉”を語る」という動画がyoutubeに上がっていたので、昨日晩ごはんを作りながら聞きました。 いやあ、やっぱり私は詩とか歌詞とかが好きだな!と思った!! 自分の持っている美的感覚の細胞の細い先のほうまで行き渡る体験ってなかなかないのだけど、ああいう会話を通わせられる友人がいるって素敵だな。と、3人の会話を聞きながら私もまた満たされたのでした。いいな。 そして、not

          細胞の細い先まで通い合いたい

          雨の日

          目の前のやることに 寄り目する勢いで集中して ただひたすらに気を注ぐこともいいけど 今日は雨 網戸の隙間から侵入してくる 蒸し暑さを肌にまとわせてみたり、 どこまで遠くの雨音まで聴こえるか いつもより大きな空間に耳を澄ませてみたり、 雲の流れを感じて おおきな全体の動きに五感を働かせる、 今日はそんな日。

          つばめ

          向き合う愛より 横並びの愛にあこがれる 同じ将来に向かって いろんな道筋を吟味したり 同じ人に向かって 違う見方から接したり 同じ問題に向かって いろんな糸口を探してみたり 一緒に空間を提供して 一緒に愛で包んで 一緒に何かを生み出して わたしじゃない誰かと 隣同士、横並びの愛にあこがれる

          水たまり

          わたしはどうしようもない人間だ と 生きていて度々思う。 かなしいね 底のない水たまり どうしていつもこう自分は… と 沈むのは自分のためか他人のためか だけどね、 なんの役にも立たない 突然に降った雨が とおり過ぎるのを待ってから 外に出たらすごい蒸し暑さで ただ、一番に目に入ったのは 久しぶりに見る夕焼け 横にのびるブルーグレーの雲のすきまに 光るオレンジ そうやって、 この世界のやさしさは度々 何の理由もなくわたしをすっぽり包んで 何の解決もしないま

          水たまり

          紫陽花

          ブルーのあざやかさを 細い茎で抱えて 涙のたびに美しい あなたは、 弱さを咲かせるひと しずかで大きな希望 #詩 #詩作 #ポエム #あじさい #紫陽花