お仕事紹介 ~ブログ記事、Instagram投稿~

10月ももう半ば。朝方になると肌寒くて目覚ましが鳴る前に起きてしまうおじいちゃんのような生活を送っていますハルナです。

今回はというと、私がライターとして契約させていただいているお仕事の一例をnoteにのせてもいいよとのことだったので、そちらで書いた講演レポを掲載しようと思います。

お仕事させていただいているIMさんは下記のURLでホームページに飛べますので、気になった方はぜひのぞいてみてください(^^)

インキュベーターズマーケット☞https://incubators-market.com/


~~~~~~~~~~以下掲載本文~~~~~~~~~~


先日、僕が学ばせていただいている横田伊左男さんの『迷えるリーダーがいますぐ持つべき1枚の未来地図』読者限定セミナーがありまして。1000人という前代未聞な数のお客さんが集まったそうですwwあんなに大勢のZOOMは初めて見ました。僕はこう見えてゆるゆるのルーズ人間なので、普段IM生にもセミナーや講演に絶対参加しろなんて強制しないのですが、今回は「起業家目指してるなら絶対来い・・・見ないとか怠けてるのか?(ニュアンス)」と脅しをかけてまで参加させました。それだけ内容の濃い、起業家になろうとする人には絶対知ってほしいと思う内容でした。
今回はその特別セミナーに参加してのレポートを書かせていただこうかななんて思います。

☆講義テーマ☆
どうすれば迷わない未来地図を描けるのか?

ビジネスにはリーダーが決める戦略と、従業員と決める戦術があります。リーダーが決める戦略のSTEPはこの3つ。
STEP1:目標設定 ―高みを目指せ!―
STEP2:市場把握 ―風をよめ!―
STEP3:戦略決定 ―方角を決めよ!―

この3STEPについて、どうやって?どんな考えで?っていうのも全部横田さんがぶっちゃけてくれましたので、簡潔に残していけたらと思います。

STEP1:目標設定


「破壊的目標を立てろ」...いきなりすごいことになっていますね。破壊的目標を立てろと。あの世界のGoogleでは数値で目標設定をする時、最初に決めた数値を10倍した数値目標を最終決定にするらしいんですよ。これを10x(テンエックス)といいます。えげつなくないですか?10が100ならまだしも、1000億とか言っちゃったら1兆になるんですよ。まあそれくらいブッ飛んでる方が面白いんですけどね。

10xってそもそも何だ?というと、“1年後に10倍になるワクワクする数字”なんですね。しかも数字なんで数えられるということ。僕だったら、売り上げ、メンバーの数、SNSのフォロワー数、時間効率とかね。僕はIM生1000人目標にしていたので10xで1万人ですねww

今は笑っていますが、これに到達するプロセスを組まないといけません。10xを描くプロセスは以下の3つ。
1) 準備:なんのために?誰のために?を明確に描く。
2) 拡散:ムーンショットを数字を入れて描く。
3) 収束:やることを絞って、とりあえず即行動してみる。

いきなり出てきたムーンショットですが、これは未来社会を展望し、困難な、あるいは莫大な費用がかかるが、実現すれば大きなインパクトをもたらす壮大な目標や挑戦のことを言います。
大切なのは、ここのSTEPで実現が難しそうだけど、実現したらみんなが驚くだろうという目標にすること。ビビらないこと。だってその方がワクワクするじゃない。って僕のコメントを横田さんが数多くのコメントの中から読んでくれました(笑)


STEP2:市場把握


ブルーオーシャンって言葉をご存じですか?競争相手のいない未開拓の市場ということです。このブルーオーシャンを日本に見出し、戦略と執念で掴み取ったのがNETFLIXです。NETFLIXは日本に参入するとき、テレビのリモコンに目をつけ、製造業者と交渉したった数千万で、出荷するすべてのリモコンにNETFLIXのボタンをつけさせたそう。そのことで、テレビ視聴者はどのストリーミングサービスよりも簡単に選択できるNETFLIXを選び、日本でのストリーミングシェアを大きくしたといわれております。

じゃあ自分のビジネスでどの市場が伸びてきそうなのか?を考える方法です。
まず、現在市場規模(〇〇市場 市場規模)で今いる市場全体の現状を知る。
次に、今後市場規模(〇〇市場 市場規模 予測)で予想されている今後の市場を知る。
そして、現在市場の競合は多いのか少ないのかを実地調査する。
ただ、このコロナ以降のwithコロナ、アフターコロナの時代に今後市場規模の予測は全くあてにならなくなりました。いい意味でみんな同じ0スタートになってしあったので、これから何が求められていくのかをきちんと分析して、ブルーオーシャンに飛び込んでいきましょう!
自分の今いる業界、市場から、これからどんなことが流行していくんだろう・・・とこれから伸びていく分野、小さい市場を見つけ出す、なんだか宝探しみたい(^^)


STEP3:戦略決定


キーワードは「現在と未来をつなぐ」ということ。戦略は大きく分けてこの4種類だけです。難しいことはありません。
A:市場浸透戦略 ←今ココ
B:新製品開発戦略(同じ市場に違う商品)
C:新市場開拓戦略(新しい市場に同じ商品)
D:多角化戦略  (新しい市場に新しい商品)

漢字ばかりで難しそうに感じますが、そんなことないです。意外と簡単です。
今現状はAの市場浸透戦略です。同じ市場に変わらず同じ商品を売っている状態ですね。B,C,Dはそれぞれ市場や商品が違っています。端的に言うと新しいことに挑戦してるってことですね。その時の状況(進化)に合わせて変化させていっているんです。先ほども言ったように、このコロナ禍です。今の状況は1か月前とも半年前とも全く変わっています。世の中が変わっているのに自分たちは現状維持でいいんですか?どの産業も決して歩みを止めはしません。市場は拡大し、新規参入者が現れては消えていくのです。



最後に、このSTEP1~STEP3はリーダーがまず1人で決めるものです。決めた後は仲間に相談してもいいですが、まずリーダー1人だけで考えていくものになります。だって戦略はリーダーが決めるものだから。
STEP1の目標設定ができないよって人は覚悟が、STEP2の市場把握がわからないよって人は分析が。STEP3の戦略決定ができない人は決断が足りない、と横田さんは最後におっしゃっていました。


こんな感じで1時間半、めちゃくちゃ内容の濃い考えさせられる時間でした!『迷えるリーダーがいますぐ持つべき1枚の未来地図』はもはやIMの課題図書なのでみなさん買って読んでください(笑)
10/14にもまた別の内容で読者限定セミナーをやってくださるそうなので、これもまた絶対参加で!IM生はセミナー終了後分かち合い会をするのでスケジュールあけてぜひ聞きに行きましょう!!


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いかかでしたでしょうか。今回は10/1に行われた外部講演のレポを掲載しました。IM代表の加藤が生徒に向けて書いている風な文面を意識して書いていますので、かなりしゃべり口調の文章となっております。


この文章を見てIM見てみたいな、って思った方はぜひこちらのホームページへのリンクをご覧ください。
また、Instagramの更新も同記事で行っておりますので、Instagramでみるとこの記事がどう変わるのか気になる方は、こちらもご覧いただければと思います(^^)

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