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村山昇さんの「働き方の哲学」ワークショップに行ってきました

グロービス・キャリア・クラブ主催イベントにお邪魔しました。(多分キャリアクラブは初参加)
※表紙の写真はグループから拝借しました。

本日の講師は村山昇さん。
「働き方の哲学 360度の視点で仕事を考える」を執筆された方です。

まず、村山さんから働き方のスタンスとして、『「観」を作ることの大切さ』について伺いました。

「観」とは、物事の事象に対して、自分の言葉で語れるかどうか、ということで、例えば「仕事とは○○である」という問いがあった時に、これに対して「仕事とは夢を叶えるための手段であり、生きる灯火である」のようにクリアに答えられる人は「仕事観がある」とのこと。

つまり、「観」とは本質的な自分のコアとなる考えであり、新たな気づきからまた得られる「観」もあるのだなぁと。村山さん曰く、「一旦抽象次元に上がって、本質を掴み具体次元に降りていくこと」ということです。ふむ。

そしてキャリアを作る要素は3層+1軸というお話。
ここでも「観」が大事という話です。

その後、周りの方と3〜4人でグループワークをいくつかやりました。
一つだけ簡単に紹介しますね。

私の仕事は・・・というテーマでBefore→Afterを描きました。
例えば、私の場合は、経営アジェンダとデジタル戦略を紐づけるための課題可視化/情報整理/提言を持って経営層の皆様を支援している仕事をしています。

参考)弊社プレスリリース(2017年9月13日)
1. 「デジタル ストラテジー グループ」の創設
国内外7,000件以上の導入事例に基づいたグローバルなノウハウと人材をベースとしたコンサルティングサービスを提供します。デジタルマーケティングに関連する既存のシステムおよび組織を評価する一方で、業務プロセスの最適化などを通して、企業のデジタルトランスフォーメーションの実現を支援します。
https://www.adobe.com/jp/news-room/news/201709/20170913-adobe-experience-cloud.html

ので、こんな感じの絵を描きました。

ワークショップをいくつかやり、最後は「私の提供価値宣言」をしたのですが、ここでは上げません(笑)
しかし、自分が書いてあることが、私のお師匠様がご自身の価値として使っていらっしゃることを私も書いてしまったので、やっぱり私のロールモデルだからなのか、色々とご縁があるのかなぁと勝手に思っております。

最後になりますが、素晴らしい場所を提供してくださったグロービス・キャリア・クラブ幹事の皆さま、ありがとうございました。

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