2018_07_Le Havre

画像1 Rouenから電車で1時間、ルー・アーヴルに行ってきました。この街のシンボルはコンクリートの建物。第二次世界大戦で街がまっさらになってしまい、その後オーギュスト・ペレ(Auguste Perret)によって再建されました。都市計画も評価され世界遺産に登録されています。
画像2 街の入り口、ル・アーヴル駅もコンクリート造り。オーギュスト・ペレは、ベルギー、ブリュッセル生まれの建築家で、当時建材としてはまだ新しかった鉄筋コンクリートに着目したことから「コンクリートの父」と呼ばれています。
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画像4 都市再建されたのは1945~1964年で、他のフランスの都市とは全く違った雰囲気。街を歩くとフランスっぽくないなという印象を受けます。
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画像6 トラムの線路には芝が敷かれています。
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画像8 そして街中には彫刻やオブジェがちらほら
画像9 海沿いにもありました
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画像11 印象派が生まれた港町ともいわれるル・アーヴルの海沿いを散歩して、マルロー美術館 (Musée Malraux) へ。
画像12 モネ、ルノワール、ピサロからマルケ、ボナール、マティスなど近代の印象派の画家たちの作品を観ることができます。私が訪れたときは≪Né(e)s de l'écume et des rêves≫という企画展中でした。
画像13 さて、街に戻ってやってきたのは、サン・ジョゼフ教会。この建物もオーギュスト・ペレの作品。
画像14 ヨーロッパの教会を巡った中で、ここが一番好きかもしれません。
画像15 中に入った瞬間、細かいステンドグラスとその独特で近代的な色彩に圧倒されます。
画像16 時間の経過とともに表情を変える光が何とも魅力的。
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画像18 教会の次はビーチに。ここにもオブジェがあります。
画像19 角度によって見え方が違う
画像20 風はカラッとしていて気持ちいけれど、直射日光が刺さるように降り注いでいました。
画像21 観光客というよりは、地元の人が多いのでしょうか?あんまり混んでいなくて快適。
画像22 たくさん歩いてお腹もすいたので、海の近くのレストランに入りました。生ガキ、嫌いな食べ物の一つだったのに、一つ食べてみてびっくり。海水のしょっぱさに薄くてさっぱりした身がマッチして最高においしかった。

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