#16★ 【はさみの使い方】はさみを持ったとき、刃先は外側に向いている?それとも、体の方に向いている?
【はさみの使い方】
はさみを持ったとき、刃先は外側に向いている?それとも、体の方に向いている?
外側に向いているならOK♪
体の方に向いている場合は、手首や腕、肩が上手に使えていないかも…
はさみの練習と並行して、手や腕の運動遊びを増やすといいですよ♪
はさみの持ち方に意識させるよりも、手首・腕・肩の発達を促すことで、子どもにとって負担のない学びになります♪
はさみが上手く使えないと手がぶきっちょだと思いがちですが、その原因は手だけではありません。
はさみを使うお子さまの姿を見てみましょう。
こういうところをポイントに見てくださいね。
子どもがはさみを上手く使えないとき、紙はくしゃくしゃになって、ちぎれてしまいます。
それは、はさみの刃と紙(切りたいもの)の角度が直角にならないで刃が寝そべってしまい、切れずに紙が刃に巻き込まれてしまっているからです。
それを子どもは何とかしようとはさみを引っ張って、切るのではなく引きちぎってしまう結果になってしまっていますね。
はさみの刃と紙の角度を調節するためには、手の使い方も大切ですが、それと同じように手首を思い通りに動かせることと脇をしめることが重要なのです。
そのためにも、手首・腕・肩を動かす運動遊びで体の発達・成長を促しましょう。
とはいえ、どんな運動遊びが良いのか悩んでしまう…という方は、運動遊びを何種類か記したので、この先をご覧くださいね♪
[この先は、noteのみでの公開です]
手首・腕・肩を動かす運動遊びで、体の発達・成長を促そう♪
○ 手押し車
両手を床に付けた子どもの両足首を大人が持ち、子どもが両腕を使って前に進みます。
小学生の時に体育でやった方も多いのではないでしょうか。
体育の思い出があると筋トレ?!って思ってしまうかもしれませんが、意外や意外、子どもにとっては楽しい遊びで「もっとやりたい」とせがまれる遊びの1つですよ♪
○ 鉄棒でぶら下がり遊び
鉄棒は回るだけのものではありませんよ♪ぶら下がってゆらゆら揺れるのも楽しい遊びの1つであり、前回りや逆上がりがまだできない子どもにとって、ぶら下がり遊びは十分な運動遊びです。
雲梯(うんてい)だと、幼児期の子どもにとっては少し高くて怖く感じる子どももいるので、鉄棒が丁度よかったりします。
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