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104.書籍『LIFE SHIFT〜100年時代の人生戦略〜』から「老後」をポジティブに捉える

『LIFE SHIFT〜100年時代の人生戦略〜』という本に出会い、ありがたいことに考え方が変わりました。

素直な脳ミソでよかった。

まず、この本を読むと、

「いい大学に入って大手企業の正社員、もしくは公務員になることが、経済的に安定するのよ、頑張りなさい。」

という親が教えてくれた常識がガラガラに崩れます。


そして、

「これからの日本ってやばいんじゃやない?!高齢化とか!年金!どーせもらえないんでしょ。」

このような ”なんとなくやばいな.....。”という感覚から、


”本当にやばいんだ。その理由がわかった......。” になります。がーん


ベストセラー本で、超訳バージョン、続編も出版されており、多くの人の手に渡っている本です📕💕


●知れること
・今後の日本の経済状況、起こりうる社会問題
・1980年代以前とこれからの時代の考え方の違い
・これからを生きるうえでの働き方の変化
.....etc

キリがないので、こういったことが「知識」として得られます、と言っておきます。


その中でも、今回伝えたいのが、

「老後の捉え方」

です!!!!!


私が、「老後」に対して思うのは、

・お金に苦労したくない
・大きな怪我や病気をしたくない
・自分の子どもに介護させたくない
・独り身で寂しく暮らしたくない

....って、全部「〇〇ない」と表現している!!笑 それほどネガティブに考えている。笑

だからこそ「考えたくない」とか「そんな先のこと考えたって仕方ない」とか.......

こういうこと言っている人、私の近くにもいっぱいいます!!!!逃げたくて仕方がないんでしょう。うんうん。共感です。


この「老後」に対するイメージはどこからきているんだろう?


現在では、人々が単に長く生きるだけでなく、健康に長く生きるようになると予測する研究者が増えているのだ。つまり「不健康期間の短縮」が起こりつつある。(『超訳LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略』p28より)


健康寿命について考えると、私が「老後」を経験するのは、30年後〜60年後で、60代〜90代の30年間を考える必要あることに気づく。
(現在33歳なので、今まで生きてきた年数くらい。)


長っ!!!!!


私は、早期退職して(50歳くらい)
仕事以外の楽しみを見つけながら生きて行こう。と漠然と考え、
特に、経済面、精神面、力をつけ、準備をしているところです。


が、『LIFE SHIFT』のようにポジティブに考えると、


70代でも雇用がある(必要とされる可能性がある)


元気に働ける可能性があるのなら、身体的な健康、精神的な健康、そして能力(脳ミソ)の健康に対してメスを入れる必要があると思いました。


70歳の私は、可能性があるなら頑張ろうとしてしまうだろうな〜!✨


若い人の流行に対して、いちいち「ついていけない」とか言い訳を言ったり、「今の若者はね〜」とか差別することによって自分を守ろうとしていると、余裕のある「老後」にはならないのだろう。


変化し続けることに抵抗をなくし、どれだけ、柔軟に対応していくか。


ひとまず私はTikTokを観る習慣をつけます。笑


これまでに出会って信頼関係を築いてきた方々と、これから出会うたくさんの方々と共に、長い長い人生をよりハッピーにしていきます😊💖

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