思い出の春の匂い

マスク越しに春の匂いを感じながら、慣れない道を歩いて帰る。なんとも言えないザワザワ感が、大学1年生初めての1人暮らしの思い出とぴったり重なって、1人エモい気持ちになって帰ってきた。

ただの春の匂いじゃない、大学1年生の春の匂い

家事も料理もそこそこできるようになった。自分がマメな人間だったって気づいたのは去年。仕事が変わって朝早く起きるのはちょっとツラいけど、1日が長くなったように感じる。本当は早起きがだいぶツラいけど、生活のリズムは大事。

仕事はちょっとしんどいけど、なんとかだましだまし働いてる。ちょうど今日、上司のお小言を人伝で聞いちゃって少し凹んでる。定時で上がれば自分の時間が増えるから、時間の管理は大事。

結構しんどい恋愛もしたけど、終わりがきた。周りに認めてもらうって思ってたより大変で、私は覚悟が出来ずに逃げた。でも今は一緒に住む人が出来て、けっこう幸せ。そして、大学1年生の春の匂いに心をざわつかせながら、これを記録してる。心の余裕は大事。

私の大学1年生の春の匂いは特別

きっとこれからも私の人生の節目節目に香ってくる。次はいつ思い出すかな。その時も幸せであってほしいな。